高尾山下山後に、有喜堂 本店で、高尾まんじゅうとお汁粉を / 東京 高尾山 明治30年代創業

東京都八王子市は、安土桃山時代に北条氏照が築城して神仏習合の神・牛頭天王(ごずてんのう)の8人の王子神・八王子権現を祀り“八王子城”と命名したことが地名の由来。八王子市高尾町は、かつては神奈川県(後に東京府)南多摩郡浅川村(後に浅川町)の一部でした。744年(天平16年)に聖武天皇勅命で行基開山と伝わる高尾山薬王院寺域の高尾山は手頃なハイキングコースとして、ミシュランガイド3つ星の国際的観光地として賑わっています。高尾山周辺には老舗の飲食店・和菓子店なども残っています。

明治30年代創業、高尾山のふもとで登山客を迎え続ける 有喜堂 本店

高尾山口駅から徒歩2分ほどの場所、高尾山のふもとにある 有喜堂本店。明治30年代に創業された同店は、高尾山の登山客を見守り続けて100年超の老舗店です。名物の高尾まんじゅうの販売と、室内で食べられる甘味処をされています。

こちらが店舗外観。高尾まんじゅうを買って外でそのまま食べることが出来るコーナーもあります。
高尾まんじゅう販売の図をアップで。見た目だけでわかる、これ美味しいやつ!

今回は下山後に寄ったので、甘味処で休憩します。

店内に入りました。こんなポップが立っています。元々は大本山高尾山薬王院御用達として創業されたのだそう。

今回は二つオーダーしました。その1、お汁粉。野沢菜付きなのが珍しい。

この甘い感じ。疲れた体に染み渡りまくりますねぇ。

もう一つは、コーヒーと高尾まんじゅう。 高尾まんじゅうを二つに割った図。ほんのり甘い生地に包まれたアンコ、最高でした。美味しい!

実は初めての高尾山登頂で、登山前から髙橋家さんで蕎麦を食べ、十一丁目茶屋で休憩し、お土産に高尾山かりんとうを購入し、下山後に有喜堂さんで〆に高尾まんじゅうを食べ、高尾山な一日が終了しました。体感してみて、高尾山の楽しさが分かったし、老舗も沢山あって最高だった。また行きたいなぁ。

——— 有喜堂 本店 基本情報———-
〇創業年 明治30年代創業
〇営業時間
・9:00~18:00
※火曜日
〇住所
東京都八王子市高尾町2302
(全国和菓子協会内 公式ページ)⇒有喜堂 本店

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