麻布川越屋の、落花生甘納豆がすっごく美味しかった! / 東京 東新橋 1889年創業 (明治22年)

港区東新橋はかつての町名に因んで汐留地区とも称される場所。海辺の湿地帯が江戸時代に埋め立てられて大名屋敷街となり、1872年(明治5年)に日本初の鉄道開業で新橋(後に昭和末期まで貨物専用・汐留駅)~横浜(現・桜木町駅)間の起点駅が開設されました。平成初期からの旧貨物ターミナル跡地再開発で、平成中期から次々と放送局・ホテル・企業などの高層建築が林立し、お台場と並ぶ東京の新観光名所として賑わう中に、老舗の飲食店も残っています。

1889年創業、落花生をはじめとした各種豆を扱う 麻布川越屋

新橋駅から徒歩7分、汐留駅から徒歩6分ほどの場所にある 麻布川越屋 新橋営業所。1889年(明治22年)に、上原清三郎によって麻布飯倉町に創業された煎り豆屋さんです。1923年(大正12年)に、現在本社のある東京都港区東麻布本社地に移転、2007年(平成19年)に新橋営業所を開設されました。屋号は長らく川越屋さんだったそうですが、1990年(平成2年)の創業100年の際に、屋号を麻布川越屋とされたそうです。

という麻布川越屋さんの外観。外から見ても豆が沢山あるのが分かります。

店内に入りました。落花生、煎り豆等々沢山の豆菓子が並んでいます。

お店の人にお話を伺ったところ「落花生が名物」と伺ったので落花生系のお菓子をいくつか購入。お支払を済ませようとしたときに、落花生の甘納豆という見たことないお菓子を発見し、追加購入w。 ということで買ったものです。その1、ぴーなっつかりんとう。 かりんとうに、ぴーなっつペーストで味付けをしたうえ、ピーナッツがまぶされています。これ、めちゃくちゃ美味しいな。

購入物その2。レジで一目ぼれした落花生甘納豆。
取り出した図。落花生の旨みが凝縮されていて、すっごく良い!これはリピートしたい!!

もう一つ購入したのがシンプルな落花生。落花生そのものの旨みが引き出されていて最高。これも定番にしたい味だなぁ。

今回はピーナッツ系を3種類購入しましたが、どれも本当に美味しくって最高でした。お店も生活導線に近い場所にあるので、ちょこちょこ買いに行きたい。形式ばったお土産でなくて大丈夫なところに買っていくのもありかも。ピーナッツ、みんな大好きだものね。

——— 麻布川越屋 基本情報———-
〇創業年 1889年創業 / 明治22年創業
〇営業時間
・9:00~19:00
※土・日・祝 定休日
〇住所
東京都港区東新橋2-10-10
(公式サイト)⇒ぴーなっつぺーすと 豆 豆菓子 健康自然食品 千葉産素材|麻布川越屋

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