伊藤博文も訪れた鰻松で鰻重と、きも大和煮 / 神奈川 横浜市金沢区 1868年創業 (明治元年)

三浦半島の東側に位置する横浜市金沢区。古くは武蔵国倉城郡(後に久良岐郡)に属していて荘園・六浦荘(庄)が開かれ、鎌倉期には金沢流北条氏により金沢文庫が創設され、六浦湊の港町が栄えました。古来より砂鉄を産して“かねさわ”と称され、近世以降は加賀藩金沢の知名度にあやかって“かなざわ”となったとされます。明治以降に盛況だった野島等での海苔養殖は海岸線埋立てで激減し少数の養殖・販売業者を残すのみですが、寺社・古跡も多い区内には老舗の飲食店・和菓子店などが存続しています。

1868年創業、かつて伊藤博文を訪れた鰻店 鰻松

金沢八景駅から徒歩11分ほどの場所、龍華寺の隣にある鰻松。1868年(明治元年)に創業された鰻店で、明治時代から引き継いだタレを今も使われています。鰻松さんといえば、伊藤博文が訪れたお店として知られているのですが、伊藤博文は金沢八景の野島に金沢別邸を構えられていたので、その際に利用されていたのでしょうか。

という、鰻松さんの外観。趣があってカッコ良い。

お店入ってすぐの場所に鰻ビクという鰻の捕獲に使う道具が置かれていました。昔はこんな道具を使って鰻をとっていたのですね。 店内に入ります。鰻のメニューはこちら。私は一番安いのか高いののどちらかにするというマイルールがあり、今回は一番高い鰻重をオーダーしました。
こちらは一品物。気になったきも大和煮をオーダーしました。

まずはきもの大和煮から。味が濃いめなので、うずらの卵がついてきます。 ははぁー、美しいですね。コッテリ味でお酒に合いそう。 そして鰻重入場。重箱が豪華! 物凄い量の鰻が入ってました。さすが特上! 鰻をアップでどうぞ。写真見てたらまた食べたくなっちゃいますね。 肝吸はこんな感じ。脂っぽさが一瞬で消えます。鰻松さんの鰻重、タレはあっさり目でどれだけでも食べられそうな感じ。私は親族のお墓が龍華寺にあるため、そのお隣の鰻松さんは何度か来たことがあるのですが、いつ行っても混んでいる人気店。今回もたくさんお客さんがいらっしゃっていました。また食べに来たいと思います。

———-鰻松 基本情報———-
〇創業年 1868年創業 / 明治元年創業
〇営業時間
・11:00~15:00
・16:30~20:00
※水曜日 定休日
〇住所
神奈川県横浜市金沢区洲崎町15-26
(食べログ)⇒ 鰻松 (うなまつ) – 野島公園/うなぎ [食べログ]

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