タムラのピーナツの、バターピーナツ / 大阪 大阪市中央区 1918年創業 (大正7年)

大阪市中央区は、大阪の伝統的業務地区で、1989年(平成元年)に110年間続いた旧東区と旧南区とが合併して生まれました。旧東区地域は谷町筋の東側が大阪城・難波宮跡や官公庁街で、北東端の城見には弁天島再開発の大阪ビジネスパークがあり、西側は各種産業の大企業本社が軒を連ねるオフィス街です。旧南区地域は堺筋の東側が問屋街と寺町で西側は心斎橋や道頓堀・千日前・宗右衛門町など難波(ミナミ)の繁華街です。歴史と伝統の町の中に老舗の飲食店・和菓子店などが多数残っています。

1918年創業、天津栗・落花生の卸売&小売りとして始まった タムラのピーナツ

日本橋駅から徒歩6分ほど、難波駅から徒歩10分ほどの場所にあるタムラのピーナツ。本社のある場所にお伺いしたところ、ローソンの店舗になっており、そちらに販売スペースを構えられています(同社がローソンのFC店なのですかね?)。1918年(大正7年)に、田村奎三氏が大阪市西区にて天津栗、落花生卸及び小売販売として創業したのが始まりです。

という、タムラのピーナツ。ローソンの入り口入って直ぐの場所で、告知がどーんとされています。

店内奥にはタムラのピーナツの販売スペースがありました。

22年の夏にお伺いしているのですが、そのタイミングで値上がりがあったようです。

表側は殻が向いてあるピーナツ系が並んでいました。

裏側が殻付きの落花生です。旅行中でなければ、こっち買いたかったな…。

で、購入したのがこちらのバターピーナツ。自然の味心ってコピーが良いですね。

パッケージ裏側です。タムラさんの製造でなく、仕入れ品のようでした。他の商品も仕入れ品だったので、製造は減らしているのかなぁ。

滞在していたホテルの近くでたまたま見つけて購入したのですが、大阪で100年前からピーナツを扱われている凄いですね。大阪は老舗喫茶店も多いし、相性が良かったのかなぁ。ピーナツで起業されたお店で100年越えはタムラのピーナツさんと千葉県の店舗しか知らないのですが、他の県にもあったりするのかな。

———タムラのピーナツ 基本情報———-
〇創業年 1918年創業 / 大正7年創業
〇営業時間
・不明
〇住所
大阪府大阪市中央区日本橋2-9-13
(公式サイト)⇒ タムラピーナツのホームページ

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