三浦製菓の川根茶を使ったお茶羊羹・柚子羊羹 / 静岡 島田市 1926年創業 (大正15年)
静岡県中部で大井川が市内を貫流する島田市は、1948年(昭和23年)発足の旧・島田市(旧・志太郡島田町)が、2…
続きを読む →静岡県中部で大井川が市内を貫流する島田市は、1948年(昭和23年)発足の旧・島田市(旧・志太郡島田町)が、2005年(平成17年)に榛原郡金谷町と合併して現市となり2008年(平成20年)に榛原郡川根町を編入しました。地名由来は、島田は大井川中洲の島を開墾したから、金谷は巌室神社三祭神の内の金山彦命(かなやまひこのみこと)から、との説もあり、江戸時代は島田陣屋(島田代官所)所管の天領で、東海道53次の嶋田宿(23番)・金谷宿(24番)の宿場町として栄え、無橋の大井川には川止めがありました。文金高島田や島田髷の発祥地で、明治初年に大井川初架橋の“蓬莱橋”(ギネスブック・世界最長の歩行者専用木造橋)や大井川鉄道のSLで知られています。明治初年に失職の旧徳川家臣等が現牧之原市:菊川市にかけての牧之原台地を開墾して全国有数の大茶園地帯となり、緑茶(島田茶・金谷茶・川根茶)が特産で、島田漬(粕漬魚)や黒大奴(くろやっこ)・小まん頭・お茶羊羹等の銘菓が名物です。菜飯田楽(金谷)等の郷土料理がある市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が残っています。
静岡県中部で大井川が市内を貫流する島田市は、1948年(昭和23年)発足の旧・島田市(旧・志太郡島田町)が、2…
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