東京駅そばのすし鉄は、立地からすると相当お得 / 東京 日本橋 1866年創業 (慶応2年)

江戸時代に日本の道路網(五街道)の起点として、日本橋川に架けられた日本橋を中心に交通の要所となった中央区日本橋。江戸を代表する大商業地として賑わったこの街は、日本銀行本店や東京証券取引所などが立地する日本を代表する金融街でもあり、東京を代表する老舗の飲食店・和菓子店・食品店などの一大集積地となっています。

1866年創業、屋台の寿司屋としてはじまった すし鉄

日本橋駅から徒歩3分、東京駅から徒歩5分ほどの場所にある すし鉄。1866年(慶応2年)に深川高橋で屋台として始まったお寿司屋さんです。江戸時代に創業し現存する数少ないお寿司屋さんの1つで、東京駅から歩いていける好立地なお店なのですが、比較的リーズナブルな価格で江戸前のお寿司を食べることが出来ます。
※すし鉄さんの歴史は、大丸や食べログ上の公式の説明では1866年(慶応2年)創業、公式サイトでは慶応年間に上野池之端で、とあります。このサイトでは1866年を採用しています。

という、すし鉄さんの外観です。今回本店にお伺いしておりますが、近くに東京駅直結の大丸店、同じ日本橋にすし鉄本館と、東京駅周辺に全部で3軒あります。

店舗の外に置いてあったメニュー表。コースが5500円〜、あります。

今回はコースでなく、お任せでお願いしました。お寿司のお供はノンアルビールです。

お寿司に行く前に、お刺身から。赤貝とトロがめっちゃ美味しかった。

そして、穴子の白焼き。もう今日1日が期待できるとわかるラインナップ。

そして蛤が入場。間違いのない味。

そして握りが入場。ウニ・小肌が最高だった!

せっかくなので、逆サイドからもご覧ください。

そして鉄火巻き。脂たっぷりめのトロ入りで、とろけ具合とワサビのパンチのコンビネーションが、ただただ最高でした。

「もう少し召し上がりますか?」と聞かれたので、「何か白身系があれば」と握っていただいたのが、たぶん鯛(何食べたか失念…)。ネタは忘れても、美味しかったことだけは記憶にありますw。

すし鉄さん、東京駅すぐそばという絶好のロケーションで、かつ、江戸末期創業という超歴史あるお店にも関わらず、1人1万円かからない価格で食べられるので個人的には相当お得感ありました。大将もフレンドリーで、過ごしやすい雰囲気なのもとても良かったです。また来たい…!

———日本橋すし鉄 基本情報———-
〇創業年 1866年創業 / 慶応2年創業
〇営業時間
・11:30~14:00(ランチ限定お持ち帰りメニューあります)
・17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
※日曜日・祝日定休日 尚、第一・第三土曜日は夜のみ営業、他土曜日はご予約のお客様のみ
〇住所
東京都中央区日本橋3-3-12
(公式サイト)⇒ 日本橋すし鉄

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