ここのアナゴが一番好き、と息子がいった あさくさ すし栄 / 東京 浅草 1848年創業(嘉永元年創業)の暖簾分け店

高級店から大衆店、甘味・軽食・ディナーまで何でも老舗で揃えられる街、浅草。そんな浅草の老舗寿司店に伺いました。

1848年創業、銀座すし栄からの暖簾分け店 あさくさ すし栄

銀座線 浅草駅から徒歩5分ほどの場所にある あさくさすし栄。数年前まで「現存する最古の江戸前寿司屋」をうたっていた、1848年創業(嘉永元年)の銀座すし栄さんからの暖簾分けてです。あさくさ すし栄さんは昭和後期創業とのことですが、銀座すし栄さんが無くなってしまっているので、代わって訪問をしてきました。

そんな あさくさすし栄さんの外観がこちら。町中にあるお寿司屋さんって感じですね。 正面の写真がこちら。日替り海鮮丼、気になるなぁ。
外にはメニューも置いてありました。観光地浅草だけあり、日英併記!中に入りました。メニューはこちら。大トロのみ4600円とか凄いなw。 他にもこんなメニューが。人気No.1の松すしと、No.2の松ちらし。今回はこの二つをチョイス。こちらが松すし2100円。子供が食べたのでサビ抜きです。
こちらが私のオーダー、松ちらし2200円。にぎりより具材が豪華な気も。ホタテが巨大で美味しかった! もう少し食べたいなぁと思っていたところ、カウンターに「自慢のアナゴ」とメニューが。そんな自慢のアナゴ、食べ漏れるわけにはいかない、と頼んだのこちら。身と皮目、それぞれを上にして出してくれる昔ながらのスタイル。自慢だけあっためちゃんこ美味しい!

すし栄さん、といえば銀座の有名店だったのですが前述のように閉店されてしまいました。こういう「閉店してしまった老舗」は追いかけることが出来ず残念だなぁ、と感じていたので、「老舗の本店は閉店しているが、暖簾分け店は現存している」場合については、老舗の味ということで訪問をすることにしました。美味しい老舗の味、守ってくれているわけですからね。あさくさ すし栄さんは、穴子が最高でしたしね!

——- あさくさ すし栄 基本情報———-
〇創業年 1848年創業 / 嘉永元年創業の暖簾分け店
〇営業時間
<平日>  ランチ 11:30~15:00  ディナー17:00~21:00
<土日祝>  ランチ 11:00~15:00  ディナー16:30~21:00
※木曜定休日
〇住所
東京都台東区浅草1-34-4
(食べログ)⇒ あさくさ すし栄 (すしえい) – 浅草/寿司 [食べログ]

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