太田久助吟製の金山寺味噌 / 和歌山 有田郡湯浅町 1870年ごろ創業(明治初期)

和歌山県有田郡は、古代からの安諦(あで)郡が平城天皇の諱(いみな、死後の尊称)・安殿(あて)に似て畏れ多いとして改称した在田郡の表記が江戸時代まで使われていました。湯浅町は天然の良港・湯浅広港が古来より産物の柑橘類等の物流の中心地で、熊野街道の宿駅としても栄えました。紀州蜜柑・塩鮭で富を築いたとされる江戸時代元禄期の豪商・紀伊国屋文左衛門の出身地です。田村蜜柑(有田蜜柑)・三宝柑等の柑橘類栽培やシラス・白魚等の漁業が盛んで、江戸時代より紀州藩の保護を受けて醸造業が発達し、濃口醤油・たまり醤油・金山寺味噌等で知られ“醤油発祥地の一つ”とされています。この町にも老舗の醤油製造・海産物販売を始め飲食店・和菓子店・食品店などが多数残っています。

1870年頃創業、醤油発祥の由来となった金山寺味噌の専門店 太田久助吟製 (おおたきゅうすけぎんせい)

湯浅駅から11分ほどの場所、和歌山駅から車で40分前後の場所にある 太田久助吟製。江戸末期に暖簾が掲げられ、金山寺味噌と醤油の醸造を手掛けられ、戦後から金山寺味噌醸造に事業をしぼられています。創業年については、1870年ごろ(明治初期)とされており、現在150年前後の歴史をお持ちです。

という、太田久助吟製さんの金山寺味噌を購入しました。

いやぁ、良いですね。長期熟成とありますが、刻んだ夏野菜を入れて3ヶ月ほど熟成させているそうです。
蓋を外すとさらに袋が。
中身はこんな感じです。美味しそうだなぁ。
お皿に取り出しました。
キャベツと一緒に。美味しいよねぇ。

醤油の発祥説の1つが、和歌山県の由良に伝来した金山寺味噌が湯浅に伝わり、金山寺味噌の上澄液が醤油になった、というストーリー。そんな金山寺味噌の専門店が太田久助吟製さんです。ちょっと甘めで野菜と相性ぴったりの金山寺味噌、お酒が飲みたくなっちゃいますよねw。

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——–太田久助吟製 基本情報———-
〇創業年 1870年ごろ創業(明治初期)
〇営業時間
・9:00-17:00
※不定休
〇住所
和歌山県有田郡湯浅町湯浅15
(公式ページ)⇒山寺味噌のお取り寄せ|和歌山 太田久助吟製 | 百五十年生きる蔵で昔ながらの手作り金山寺味噌

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