新潟県南西部(上越地方)の上越(じょうえつ)市は、1971年(昭和46年)に高田市(内陸城下町)と直江津市(北部沿岸港町)とが合併して発足し、2005年(平成17年)に周辺13町村を編入して、県内では村上市に次ぐ第2位の面積で新潟・長岡各市に次ぐ第3位の人口となりました。米(上越こしひかり)・枝豆・越の丸茄子・頸城(くびき)牛・ぴりっ子(しし唐辛子・神楽南蛮の辛味調味料)等の特産物・名物や笹寿司・おぼろ豆腐・里芋なます・芋茎酢漬・深鮫煮凝り等の郷土料理があります。高田城址公園の夜桜(日本三大夜桜)で知られる市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が点在しています。
1815年創業、海外でも高い評価を受ける 妙高酒造
南高田駅から徒歩13分ほど、上越妙高駅から車で7分前後の場所にある 妙高酒造。1815年(文化12年)に創業された酒蔵です。妙高山・越後おやじ・越乃雪月花・シャトー妙高の銘柄を持ち、全国新酒鑑評会・IWC(インターナショナルワインチャレンジ) SAKE部門・ブリュッセル国際コンクール(CMB)日本酒部門・全米日本酒歓評価会・Australian Sake Awards等、国内外で多くの受賞歴をお持ちです。
という、妙高酒造さんのシャトー妙高を購入しました。シャンパンボトルに入った、ワインを意識した日本酒です。
ロゴ部分をアップで。左下にBlanc = ブラン、フランス語で白を意味する言葉載っています。白ワイン的な日本酒だ、ということなのでしょうね。
ボトル横側です。
そして逆サイド。米・米こうじのみで作られています。
洋食に合うお酒と紹介されていたので、冷やしてワイングラスで飲んだのですが、キレが良くて飲みやすく、油物等でもどっしり受け止められそうな力強い味でした。ワイングラスで飲んだからか、白ワインのような印象も受けました。世の中いろんな日本酒があって楽しいなぁ。
↓シャトー妙高は楽天でも購入できますよ。
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—— 妙高酒造 基本情報———-
〇創業年 1815年創業 / 文化12年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
新潟県上越市南本町2-7-47
(公式サイト)⇨ 妙高酒造