宮城菓子店の沖縄伝統菓子・薫餅(くんぺん)を購入 / 沖縄 石垣市 1922年創業 (大正11年)

沖縄県の石垣市は、1947年(昭和22年)に石垣町から市となった旧石垣市が1964年(昭和39年)に大浜町を編入して現市となり、八重山列島の石垣島(沖縄島・西表島に次ぐ県内3番目の面積)及び尖閣諸島(無人島)から成る日本最南端・最西端の市です。地名由来には、続日本紀で“信覚”と表記された“しがき”(牧場の垣根)転訛説・“イシャナギラ”(石の多い場所)転訛説等の諸説があります。八重山蒲鉾・黒砂糖・泡盛・八重山そば・薫餅(くんぺん、琉球王朝献上伝統銘菓)等の特産品・郷土食があり、市内には老舗の菓子店・酒蔵などが残っています。

1922年創業、琉球王朝御用達菓子・薫餅を製造販売する 宮城菓子店

石垣空港から車で20分程度の場所にある 宮城菓子店。1922年(大正11年)に創業されたお菓子屋さんです。石垣島、八重山の歴史・文化や、地域に根付く独自の食材を使ったお菓子作りで知られています。今回購入した薫餅(くんぺん)や、石垣島の自然塩を使った元祖・石垣の塩ちんすこうが有名かと思います。

ということで、今回は沖縄伝統菓子・薫餅(くんぺん)を購入しました。琉球王朝御用達菓子として、献上されていた伝統菓子になります。

一つ取り出した図がこちら。 こんな感じです。中身は胡麻とピーナツ餡が入っていて、南国の味って感じがします。お茶にもコーヒーにも合う感じ。

薫餅(くんぺん)は人生で初めて食べたと思うのですが、普通のよくある白餡のお饅頭っぽい見た目なのに、ピーナツと胡麻の味付けが独特で、なんだか一気に南国気分になれました。一気に沖縄に来た気分になれますね。宮城菓子店さんには他にも、生くんぺんやミルクくんぺんもあるので、今度はそっちも食べてみたい!

↓楽天で購入しました。

 

——- 宮城菓子店 基本情報———-
〇創業年  1922年創業 / 大正11年創業
〇営業時間
・8:30~17:00
※土曜日、日曜日 定休日
〇住所
沖縄県石垣市石垣727-1
(公式サイト) ⇒ 宮城菓子店-石垣島土産・特産品製造販売

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