松川弁当店の、いいごとぉ山形弁当 / 山形 米沢市 1899年創業 (明治32年)

山形県米沢市は、県内4地域の内の置賜(おきたま)地域の中心地です。室町時代初期から戦国時代には伊達氏が領有し、伊達政宗は米沢城で生誕し、関ケ原の戦い後に移転して仙台藩を興しています。江戸時代の米沢は上杉氏の城下町として栄えました。市内には上杉神社・上杉家廟所・松が岬公園(米沢城址)・市上杉博物館(伝国の杜)等の上杉氏ゆかりの寺社・旧跡・施設が多数あり、天元台高原・栗子国際等のスキー場や米沢温泉郷などの観光・レク施設も豊富です。江戸時代から米沢織(米織)・米沢紬等の繊維産業が盛んで、味噌・清酒や、舘山林檎(Apple、ふじ等) ・米沢牛(Beef、主産地は隣接の飯豊町) ・米沢鯉(Carp) の“米沢のABC”と名付けられた特産品で知られています。市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が多数残っています。

1899年創業、米沢駅開業と歴史を共にする 松川弁当店

米沢駅から徒歩3分ほどの場所にある 松川弁当店。1899年(明治32年)の米沢駅開業時に、駅構内で郷土料理の鯉弁当やお菓子・アイスクリーム等を販売され始めたのが創業のきっかけとなります。現在は米沢名物・米沢牛を利用したお弁当を沢山販売されています。

という、松川弁当店のJR東日本商品化許諾済の”いいごとぉ山形弁当”を購入しました。ありがとう とれいゆ つばさ、とあり、2022年3月に運行を終了した車内で足湯を楽しめる新幹線の記念の駅弁だったようです。 こちら二段組のお弁当になっておりまして、こちらがおかずの段です。左上の山菜、右上のポテサラにはホタテが入ってて美味しかったです。

そして、ご飯の段。青菜がかかったご飯、鮭も美味しかったなぁ。

今回食べた”いいごとぉ山形弁当”は、山形の美味しいものが沢山入っていて、とっても美味しかったです。が、松川弁当店さんのウェブサイトには掲載されておらず、で、もう販売が終わってしまっているのかもしれません。だとしたら、残念だなぁ。

——— 松川弁当店 基本情報———-
〇創業年 1899年創業 / 明治32年創業
〇営業時間
・10:00-17:00
※月曜日 定休日
〇住所
山形県米沢市駅前2-1-29
(公式サイト)⇒駅弁 米沢牛 弁当 松川弁当店 米沢 山形

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です