少し肌寒い日に食べる 雷門 満留賀 (まるか)の かも南蛮 / 東京 浅草 1895年創業 (明治28年)

高級店から大衆店、甘味・軽食・ディナーまで何でも老舗で揃えられる街、浅草。そんな浅草にある老舗蕎麦屋さんにお伺いしました。

1895年創業 、浅草の地で100年以上営業する蕎麦屋 雷門 満留賀 (まるか)

銀座線 浅草駅から徒歩1分ほどの場所にある 雷門 満留賀 (まるか)。1895年創業(明治28年)の創業以来、100年以上浅草の地で営業されているそう。満留賀は、藪・砂場・更科と同様の有名な看板なのですが、川崎にある  幸町 満留賀さんによると、満留賀の暖簾は明治33年からとのこと。

当のれんの創業者、加藤豊造氏は愛知県宝飯郡御津村より
明治26年上京、当時の下谷区佐竹通り「三河屋そば店」に奉公に入り、七年間の修行を積んで明治33年3月当時の芝区宇田川町に加藤の加に○を付け「(加)三河屋」として開店しました。

満留賀ののれんは明治33年スタートなのに、雷門 満留賀さんの創業は明治28年と更に遡っており、歴史については不明点があります。別の業態で創業を先にしていた、ということなのでしょうか。

という疑問は脇に置きつつ店舗外観です。銀座線浅草駅直結と言ってよい距離感にあります。
店舗正面はこんな感じ。クラシックな見た目ですね。
メニューはこんな感じ。名物の一つは「かも南蛮」なのですが、メニュー裏側に載っていた模様(撮り漏れ…)。 ということでやってきました、かも南蛮。 少しアップ目がこちら。良い感じに脂が染み出ていて美味しい!

雷門 満留賀さん、駅から近いし落ち着ける大箱だし、とかなり行きやすい老舗店です。行く場所に困ったら、駅に向かうついでに寄ってみる、なんて使い方良いかもしれないですね。今度は丼ものも食べてみたいなぁ。

——- 雷門 満留賀 (まるか) 基本情報———-
〇創業年 1895年創業 / 明治28年創業
〇営業時間
11:00~20:30 (L.O.20:00)
※火曜日・第三水曜日 定休日
〇住所
東京都台東区浅草1-1-5
(公式サイト)⇒ 浅草の老舗蕎麦「雷門 満留賀(まるか)」。観光のお食事に人気【公式】

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