一休堂の京七味、風味豊かでしっとり辛い / 京都 京都市南区 1892年創業 (明治25年)

昭和中期に旧下京区から分かれた京都市南区には、多数の大企業本社(日本電産・堀場製作所・任天堂・ワコール等)が立地しています。平安京鎮護の官寺として建立された東寺(教王護国寺、世界遺産)は嵯峨天皇から空海(弘法大師)に下賜され真言密教の根本道場として栄えて庶民の信仰も集め、平安京羅城門(羅生門)跡などと共に観光名所となっています。

1892年創業、手作業での七味作りを続ける 一休堂

市民防災センター前のバス停から徒歩1分ほど、京都駅から車で10分前後の場所にある 一休堂。1892年(明治25年)に創業された手作りの薬味のお店で、七味唐辛子等を製造販売されています。京都らしい風味の良いけどピリッとした七味を作られています。

という、一休堂さんの京七味です。

ボトル裏側です。唐辛子・ごま・青のり・陳皮・山椒・けしの実・麻の実配合です。

こちら少しだけ出してみた図です。香りがとても良い。

七味唐辛子ですので、もちろん辛いのですが、特徴的なのは香りで、青のりと山椒の風味がとても豊かなんですよね。辛いんだけれど、その前に匂いで満足できる七味といった感じ。七味にも京都らしさを感じられるのがすごいなぁ。

↓一休堂さんの京七味は、楽天でもお取り寄せできますよ。

——–一休堂 基本情報———-
〇創業年 1892年創業 / 明治25年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
京都府京都市南区上鳥羽高畠町59
(公式サイト)⇒ 株式会社 一休堂

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