フルーツヒロセで、果物を買う / 東京 青梅市 明治後期創業

東京都多摩地域北西部の青梅(おうめ)市は、東部以外は丘陵・山地で、市内を東流する多摩川の谷口集落がかつて青梅街道の青梅宿として栄えました。地名由来には“将門誓いの梅”伝説(平将門が天ヶ瀬の金剛寺で馬の鞭に使用の梅枝を地に挿して“我願い成就あらば栄ふべし、しからずば枯れよかし”と願掛けしたところ、根付き結実し夏過ぎまで実は熟さず青く枝に残った)による等の諸説があります。ヤマメ等の渓流魚・山葵漬・蒟蒻・豆腐・梅製品(菓子・ワイン等)・清酒(澤乃井)・トウキョウX肉うどん・和洋菓子(へそまんじゅう・酒まんじゅう等)などの特産品・名物があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店・酒蔵などが残っています。

明治期創業、青梅駅前でフルーツ販売を続ける フルーツヒロセ

青梅駅から徒歩1分ほど、駅前の大通り沿いにお店を構えるフルーツヒロセこと広瀬商店。詳しい創業年はわからないそうですが、100年を超える歴史を持つそうで、明治後期から大正期に創業されているようです。店頭には旬のフルーツが沢山並べられています。

という、フルーツヒロセさんの外観です。まだ日差しの強い季節にお伺いしたので、日除けにすだれが掛かっていました。

こちら店内の様子です。外側右手あたりに青梅駅があります。

こんな感じで並ぶフルーツたち。

一部お菓子も販売されていました。

今回はホームパーティーにお呼ばれで青梅に来ており、切り分けやすいオススメのもので、でチョイスいただいたのが、梨・りんご・デコポン(だったはず)でした。

ホームパーティーでお菓子類が多すぎてフルーツまで辿り着けず、だったので、そのままプレゼントとして置いてきました。フレッシュで美味しかったそうです。気軽に買えるフルーツ屋さんが駅前にあるって良い街だなぁって思いました!

———フルーツヒロセ (広瀬商店) 基本情報———-
〇創業年 明治後期創業
〇営業時間
・10:00 – 18:00
※水曜日 定休日
〇住所
東京都青梅市本町168
(公式サイト)⇒ なし

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