広島県中央部の西条盆地と周辺小盆地に広がる東広島市は1974年(昭和49年)に旧賀茂郡西条(さいじょう)町等の4町が合併して発足しました。南北朝以降の大内氏・毛利氏・福島正則を経て淺野宗家の安芸広島藩となり、江戸時代は東西条が西国街道の宿場町(四日市宿)として栄えた場所。灘・伏見に並ぶ日本三大酒処の一つとされ酒都と称される西条を中心に安芸津(吟醸酒発祥地)など江戸期以来の国内有数の清酒醸造集積地として知られ、西条・酒蔵通りには白壁・なまこ壁・赤瓦・赤煉瓦煙突の多くの酒蔵が軒を連ねています。安芸国分寺跡(真言宗国分寺、国史跡)・多くの城址・社寺等の名所旧跡が点在し、清酒の他に米・馬鈴薯・西条柿・松茸・養殖牡蠣(安芸津)等の地場産品があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が残っています。
1675年創業、夏目漱石も愛した日本酒メーカー 白牡丹酒造 (はくぼたんしゅぞう)
西条駅から徒歩4分ほど、広島駅から車で40分前後の場所にある 白牡丹酒造。1675年(延宝3年)に、島六郎兵衛晴正氏が安芸国四日市次郎丸村にて酒造業を創業したことが始まりです。その長い歴史の中で、蜀山人・夏目漱石・棟方志功等に愛された酒造メーカーで、生産量は広島県内のトップシェアを誇るメーカーの1つとなります。
という、白牡丹さんの白牡丹CUPを購入しました。広島市内のコンビニなら大体売っているかと。
パッケージ裏側です。ライトカップはこの青色のノーマル版と、少し価格があがる赤色の広島上撰 金紋と2種類あります。
パッケージさらに逆サイドです。アルミの蓋を取れば電子レンジでも温められるそう。便利…!
パッケージは透明キャップをとり、アルミふたのつまみを引きあげます。
で、出てきたのがこちら。ひー、美味しそう!
私は長く広島に住んでおりましたが、普段あまり日本酒を飲まないので、白牡丹さんはおそらく初めて飲みました。辛口でパンチがあって、牡蠣フライに合いそうだな、なんて思いました。広島名物に引っ張られてそう思っている可能性は高いですがw。牡蠣フライかは置いておいても、広島の海産物と一緒に飲んでみたいなぁ。
↓白牡丹のライトカップは、楽天でもお取り寄せできますよ。
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———白牡丹酒造株式会社 基本情報———-
〇創業年 1675年創業 / 延宝3年創業
〇営業時間
・9:30-16:00 (土・日は16:30-)
※無休
〇住所
広島県東広島市西条本町15番5号
(公式サイト)⇒白牡丹酒造株式会社