肉のげんさんから、近江牛カレー超絶をお取り寄せ / 滋賀 大津市 1902年創業 (明治35年)

滋賀県庁所在地の大津市は、飛鳥時代の667年に天智天皇が近江大津宮に遷都し、奈良時代に瀬田に近江国府が置かれた地。江戸時代は東海道53次の最後の宿場・大津宿、膳所藩城下町の膳所、比叡山門前町・港湾の坂本、湖上交通拠点の堅田などが栄えました。琵琶湖と比叡山とに囲まれた豊かな自然景観は多くの観光客を集めています。大津絵大津算盤等の伝統品や鮒・蜆・湖魚加工食品等の伝統食材も豊富で、膳所茶は黒船来航のペリーに賞賛され後に対米輸出品第1号となりました。市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが数多く残っています。

1902年創業、滋賀中心に20店舗以上精肉店を運営する 肉のげんさん (元三フード株式会社)

びわ湖浜大津駅から徒歩8分ほど、大津駅から徒歩15分ほどの場所にある 肉のげんさん総本店。1902年(明治35年)に、大津・長等にて肉の三共として創業されました。創業以来、近江牛を扱い、2021年10月現在では滋賀県内に21店舗、京都に4店舗、大阪で1店舗の計26店舗を運営されています。

という、げんさんには近江牛を沢山使った名物のレトルトカレーがあります。近江牛カレー贅が1つ1000円、近江牛カレー超絶が1つ1500円です。もうここは高いのを買うしかない、と超絶を買ってみました(超絶は終売しているようです)。

箱の中身はスパイスが付いている以外は普通です。まぁ、こだわる場所ではないですからねw。

で、温めた図。見てわかる通り、肉がめちゃんこデカイ!

別角度から。肉もカレーも文句なしに美味い!

近江牛の認定証と個体識別番号が入っていました。本気の近江牛ですねw。

げんさんは、近江牛枝肉共進会で毎年最高額で落札している、というパンフレットも入っていました。近江牛へのこだわりが違いますね。

近江牛カレー超絶、どうしても食べたくてお取り寄せし、1つ買うのに送料が1000円ちょっとかかったので、2500円のレトルトカレーになりました。美味しかったから、後悔はない、と思うようにしていますw。
上述しましたが超絶はすでに終売しているのか、購入ページがなくなっていました。が、1つ1000円の贅は今も販売しています。今度はこっち買ってみたいなぁ。

 

—– 肉のげんさん (元三フード株式会社) 基本情報———-
〇創業年 1902年創業 / 明治35年創業
〇営業時間
・10:00~17:00
※日曜 定休日
〇住所
滋賀県大津市長等2丁目3-32
(公式サイト)⇒ こだわりの「近江牛」「国産牛」なら元三フード株式会社

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