土手森の桃のお酒・桃の王様が美味し過ぎて / 岡山 倉敷市 1926年創業 (大正15年)

岡山県西部の倉敷市は、1928年(昭和3年)発足の旧・倉敷市と玉島市・児島市とが1967年(昭和42年)に合併して現在の市となりました。旧倉敷村(現・倉敷美観地区周辺一帯)以来の地名由来には倉敷地(中世の年貢米・貢納物集積地)説・“蔵屋敷”地転訛説等があります。白壁の街並みが残る倉敷川沿いの倉敷美観地区(大原美術館・倉敷アイビースクエア等)・鷲羽山(わしゅうざん)・香川県坂出市とを結ぶ瀬戸大橋等の観光名所も多数です。蓮根・牛蒡・マスカットオブアレキサンドリア等の特産物があり、ぶっかけうどん・しのうどん・倉敷バーガー等の地場食品や藤戸饅頭・むらすずめ等の銘菓なども豊富で、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが点在しています

1926年創業、地元の酒造とオリジナル地酒を複数製造する 土手森

大原美術館前のバス停から徒歩5分ほど、倉敷駅から徒歩14分ほどの場所、美観地区内にある 土手森。1926年(大正15年)に創業したお酒の小売店です。地元のお酒を扱うだけでなく、地元酒造メーカーさんと組んだオリジナルのお酒も多数販売されています。

という、土手森さんの外観です。中は撮影禁止だったので外側のみで。

こちらは店舗前の看板です。岡山らしく、桃やマスカットのお酒があることがわかります。

店内には数多くのお酒が並んでいたのですが、桃も2種類ありました。お店の方にご相談したところ、「すぐ飲むなら桃の王様」とお薦め頂き、こちらを購入しました。

すぐ飲むなら、と条件がついていたのは、こちら製造より3ヶ月以内に飲む必要があるからなんです。果肉を使っている桃リキュールになります。製造は同じ倉敷の妹尾酒造さんです。

今回はロックで飲みました。桃の甘みがストレートにやってきて、物凄く美味しい!

桃の王様は、とても上品に作られた桃ネクターみたいな味で、甘過ぎず飲みやすく、どれだけでも飲めてしまいそうな危険なお酒でした。これは飲み過ぎてしまいそうw。この美味しさ、ちょっと他に変え難いものがあるので、都内のアンテナショップ等で、手軽に買えるようになると嬉しいなぁ。

—— 土手森 基本情報———-
〇創業年 1926年創業 / 大正15年創業
〇営業時間
・10:00-17:30
※無休
〇住所
岡山県倉敷市本町5−31
(公式サイト)⇒ 倉敷の地酒 土手森 倉敷美観地区 桃娘 桃酒 葡萄嬢 マスカット酒 殿様ぶどう 桃の王様 爺爺婆婆 じじばば 爺々婆々

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