堂本食品のワカメ入り青のり&やさしいお惣菜シリーズ / 広島 広島市安佐南区 1914年創業 (大正3年)

広島県庁所在地である広島市の安佐南(あさみなみ)区は、1971~1973年に市に編入された旧安佐郡南部域(祇園・佐東・安古市・沼田の4町)を以て1980年(昭和55年)に発足し、昭和後期から農地跡・山間での大規模宅地開発等が進み商業施設等も増加して市内最多人口の区となった市郊外のベッドタウンであって、大学・高校等の文教施設や史跡・社寺も多く所在しています。祇園地区の安神社周辺がかつて“安”地区と称され、旧佐東町の“佐”と合わせて旧安佐郡の地名となったとの説もあります。農業が盛んな川内地区(旧佐東町)では江戸時代に導入した京菜を祖とする特産の広島菜が栽培されており、区内には老舗の食品店・醸造会社などが残っています。

1914年創業、佃煮造りから始まった惣菜店 堂本食品

伴中央駅から徒歩8分ほど、広島駅から車で30分前後の場所にある 堂本食品。1914年(大正3年)に、堂本格一氏が広島県佐伯郡廿日市町(現、廿日市市)にて佃煮・漬物の製造・販売を開始したことでその歴史が始まりました。堂本食品さんは、1997年(平成9年)に世界初の皮をむいた甘栗発売されている、チャレンジ精神旺盛な老舗企業です。

という、堂本食品さんから「わかめ入り青のり」をお取り寄せしました。名前の通りワカメが入った海苔の佃煮です。

ご飯に乗せた図。すんごい緑。
もうちょい寄りで。わかめ見えるかな、と思ったものの流石に見えないですねw。

もう1つお取り寄せしたのが、やさしいお惣菜シリーズです。

やさしいお惣菜シリーズは、簡単にいうと歯が弱くなった方向けの柔らかいお惣菜です。こちらは、ひじき煮です。

確かに口当たりがソフトで食べ易い。

こちらは金時豆。

豆らしさが残るけれど、確かに柔らかい。これ美味しいね。

そして切昆布大豆。

昆布感も豆感も残っていて柔らかい。このシリーズほんと良いな。

私海苔の佃煮が大好きなのですが、わかめが入っていることで、食感がよくなっていました。また味付けが少し甘めの優しい味で、懐かしい気分になれる美味しさでした。これリピートしたくなる病みつき感ありますね。やさしいお惣菜シリーズは、柔らかいけれど普段食べているものと大きな差分は感じず、シニア向けだけど味が阻害されていない感じがとても良かったです。技術革新とチャレンジ精神の賜物だと思うので、この方向性ぜひ続けてもらいたいです。

↓楽天からお取り寄せできますよ。

 

—— 堂本食品 基本情報———-
〇創業年   1914年創業 / 大正3年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
広島県広島市安佐南区伴中央4丁目18番2号
(公式サイト)⇒ 堂本食品 | 広島の業務用食品メーカー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です