朝日庵で、伝統の味 “天丼セット”を食べる。満足…! / 東京 沼袋 1924年創業 (大正13年)

中野区沼袋は、神田川支流の妙正寺川によりできた低湿地帯・沼沢が由来。数百年前から田畑等として開墾されていた模様です。百観音と呼ばれている町内の名所である明治寺は大正初期までに政財界・民間からの寄進で境内に百体の観音像が建立され、その後も建立は続いて今は百八十余体となっています。静かな住宅地の中に老舗の食品店も残っています。

1924年創業、地元密着型の蕎麦の老舗店 朝日庵

沼袋駅から徒歩4分ほどの場所にある 朝日庵。1924年(大正13年)に創業された老舗 蕎麦店です。地元に密着した、落ち着ける蕎麦店で、手打ちそば教室等もされているみたいです(後述)。

という、朝日庵さんの外観。住宅地の中に溶け込むようにお店があります。

お店の隣には手打ちそば道場という場所が。ここで蕎麦打ち教室とかやってるのですかね。やってみたいw。 こちらがメニュー表。丼ものとお蕎麦のセットが各種あります。腹ペコヤングにピッタリですね(もう、ヤングでないですが)。

オリジナルセットもののアップ。天丼セットの上には「伝統の味」とあります。伝統と言われれば頼まざるを得ない…!

お蕎麦は栃木県那珂川町(なかがわまち)の特産品である八溝そば(やみぞそば、と読みます)という香り高いお蕎麦なのだそう。楽しみですねぇ。 こちらがやってきた、伝統の味 天丼セット。天丼、お蕎麦、おかず、お吸い物が付いています。何か健康になれそうで良い感じですね。 別角度から天ぷらとお蕎麦をアップで。天ぷらは天つゆタップリ目のジャンク系です。昔ながらの天丼っていうと、こっちの印象強いですよね。 こちらお蕎麦。のど越しのよいつるつる食べられる系。美味い。そしてお吸い物。三つ葉と、飾り切りされている蒲鉾が良い。

朝日庵さん、地元密着の暖かい雰囲気を感じるお店で、大変美味しく頂けました。ジャンク気味な天丼と、アッサリお蕎麦のコンビ、加えて一品料理も付いているのでバランスも良かったです。なんというか、地元にある良いお店に久々に帰ってきたって感じです(僕の地元ではないけれどw)。こういうお店も良いですねぇ。

——-朝日庵 基本情報———-
〇創業年 1924年創業 / 大正13年創業
〇営業時間
・11:40~15:00(L.O 14:45)
・17:30~20:00(L.O 19:45)
※火曜日 定休日
〇住所
東京都中野区沼袋3-7-11
(公式サイト)⇒ 朝日庵 公式ホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です