マイカウンター・食べ放題等、新しい取組みに積極的な築地玉寿司 / 東京 築地 1924年創業 (大正13年)

江戸時代に明暦大火で焼失した浅草西本願寺の代替地(現、築地本願寺)として佃島住人が埋め立てて出来た中央区築地。永らく海軍用地として使用され、その跡地には昭和初期に日本橋から魚河岸が移転し、世界一の魚市場と知られるまでになりました。魚市場が豊洲に移った現在も、場外市場等は多くの買物客や外国人などの観光客で賑わっており、老舗の飲食店なども数多く点在しています。

1924年創業、マイカウンター・食べ放題・寿司握り体験等、新しい取り組みに積極的な老舗店 築地玉寿司

築地駅から徒歩3分、新富町から徒歩2分、銀座駅から駅から徒歩5分程度の場所にある 築地玉寿司。1914年(大正13年)に創業した老舗寿司店ですが、店舗限定とはなりますが、カウンター付きの個室(マイカウンター)で食べられたり、食べ放題を提供していたり、握り体験が出来たり、と新しい取り組みに積極的な店舗です。
今回は食べ放題を、と思ったのですが、築地本店は食べ放題の提供店でなかったので、今回はセットメニューをお願いしました(食べ放題実施店舗はこちらのページからご確認頂けます)。

という築地玉寿司さんの外観はこちら。賑やかさが伝わってくる店舗です。

中に入りカウンターに座りました。おきまり、と呼ばれるセットメニューがいくつかあるのですが、今回は極にぎり4300円をオーダー。築地玉寿司さんの名物、づけ、穴子どちらも入っているセットです。

カウンターだったものの、握ったものがドンと提供して頂く形でした。

もう少し別のカットから。数の子がセットに含まれるの珍しいですね。数の子好きとしては嬉しい!

1皿食べ終わった後に、ヅケと巻物が出てきます。ヅケ、自慢の一品だけあって美味い。ねっとり、そして追ってやってくるうま味。大好きだなぁ。
巻物は干ぴょう巻き。味付け控えめな歯ごたえ重視系。老舗で食べる干ぴょうはいつだって美味い!
デザートにマンゴープリンでした。満足感高いセットでした!

上述した通り、築地玉寿司さんは色々と新しい取り組みを実施されています。一番気になるのは、食べ放題で、このクオリティを食べたいだけ食べられるとか最高ですよね。本店では提供がなかったので、今度銀座コア店なり、横浜店で食べてみたいと思います。価格は店によりますが、4500-5000円前後。楽しみだなぁ(食べ放題はこちらの築地玉寿司さんのページからご覧ください)。

——-築地玉寿司 基本情報———-
〇創業年 1924年創業 / 大正13年創業
〇営業時間
・平日/11:00~23:00(L.O.22:30)
・日・祝日/11:00~22:00(L.O.21:30)
※年末年始のみ定休
〇住所
東京都中央区築地1-9-4
(公式サイト) ⇒ 築地玉寿司

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