鮨ともえの限定バラちらし、最高でした / 東京 世田谷区三軒茶屋 1921年創業 (大正10年)

世田谷区中央部の三軒茶屋(さんげんぢゃや)は、かつて荏原郡中馬引沢村(なかうまひきさわむら)・下馬引沢村・太子堂村等の一部で、1932年(昭和7年)の世田谷区発足時に正式に現地名となりました。江戸中期以降に社寺参詣者で賑わった大山道(大山街道、現国道246号線)と登戸道(現世田谷通り)との追分(分岐)付近に並んでいた三軒の茶屋(信楽<後に石橋楼>・角屋・田中屋)が地名由来です。駅前にはエコー仲見世商店街等の昔ながらの街並みも残り、町内には老舗の寿司屋・パン屋・食品店などが残っています。

1921年創業、地元密着型の鮨店 鮨ともえ

三軒茶屋駅から徒歩8分ほどの場所にある 鮨ともえ。1921年(大正10年)に創業された鮨店です。元々は巴家という名称でしたが、近年建物のリニューアルと共に名称も鮨ともえに変更されています。現在は4代目のご主人がお鮨を握られておりますよ。

という、鮨ともえさんの外観。オシャレ空間三茶に現れるシックな落ち着いた雰囲気のお店です。

お客さんがいたので全体像を撮れていませんが、黒と茶色の落ち着いたトーンの店内です。

こちら、メニュー表です。三茶で、この雰囲気で、と身構えていたら、意外なほどリーズナブルで逆に驚きました。

今回は限定バラちらしをオーダー。これで1500円とか、お得が過ぎる。

別角度からもどうぞ。

紹介順が逆になりますが、先にサラダも出てきております。

お吸い物も付いておりました。

ラストにはデザートの水羊羹も。

鮨ともえさん、ロケーションも雰囲気も、味&価格も最高でした。私が伺った時は、昼から会合的に使っている方もいれば、サクッと食べて帰る方もいて、地元の人に愛されている感がビンビン伝わってきました。家の近くにあったら通っているだろうなぁ、というお店です。また行きたい。

——— 鮨ともえ 基本情報———-
〇創業年 1921年創業 / 大正10年創業
〇営業時間
・12:00 – 14:00
・18:00 – 23:00
※水曜日 定休日
〇住所
東京都世田谷区三軒茶屋1-6-14
(食べログ)⇒ともえ (【旧店名】巴家) – 三軒茶屋/寿司 | 食べログ

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