乳ボーロの大阪前田製菓から、ミニボーロ・丹波黒種黒豆おかき 絆 / 大阪 藤井寺市 1918年創業 (大正7年)
大阪府の南河内地域(府南東部)北部で大和川・石川の合流点にある藤井寺(ふじいでら)市は、1959年(昭和34年…
続きを読む →大阪府の南河内地域(府南東部)北部で大和川・石川の合流点にある藤井寺(ふじいでら)市は、1959年(昭和34年)に南河内郡藤井寺町・道明寺町の合併で発足の藤井寺道明寺町から1960年(昭和35年)に改称した美陵町が1966年(昭和41年)に美陵市となり、即日改称して現市となって大阪市南東15kmの同市ベッドタウンとなっています。古代には河内国府が置かれ、江戸時代は大名領・旗本領・寺社領が複雑に入り組んでいました。百済王族子孫の渡来人系氏族である葛(藤)井連(ふじいのむらじ)氏寺の葛(藤)井寺(ふじいでら)が地名由来であり、関西桜餅で知られる道明寺粉は道明寺(尼寺)の尼が乾燥した蒸糯米を挽き粉状にした事に由来しています。かつてはプロ野球近鉄バファローズ本拠地の藤井寺球場(1028年開場・2005年閉場・2006年解体)で知られていました。伝統工芸品の小山団扇や道明寺粉・いちじく・清酒等が特産で、魚肉練り製品(“KOFUN天”等)・ “かす(揚げ牛小腸)うどん(羽曳野市発祥とされる南河内郷土料理)”等の名物があり、市内には老舗の料亭・製菓会社などが残っています。
大阪府の南河内地域(府南東部)北部で大和川・石川の合流点にある藤井寺(ふじいでら)市は、1959年(昭和34年…
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