青柳の明治神宮奉献銘菓・衣柿とレモン水羊羹 / 東京 品川区平塚 1919年創業 (大正8年)
品川区中部の平塚(ひらつか)。平安時代に新羅三郎(源)義光が後三年の役従軍から源氏の砦(現・旗の台)に戻る途次…
続きを読む →品川区中部の平塚(ひらつか)は、平安時代に新羅三郎(源)義光が後三年の役従軍から源氏の砦(源頼信が下総国の平忠常の乱平定の際に八幡神に戦勝祈願し白旗を掲げた地:現・旗の台)に戻る途次の野宿で野盗に襲われ、地元民が多くの家来の亡骸・武具を納めた塚を建立し弔った故事が由来の地名です(義光は無事で、後に甲斐武田家等諸家の始祖となりました)。 町域内を通る東急池上線の戸越銀座駅を挟み区内戸越・豊町に跨って都内最長の東西約1.3㎞に亙り約400店が軒を連ねる戸越銀座商店街は、大正の関東大震災で被災の東京・横浜の商業者等が移転して発足し、水捌けが悪く銀座通りの瓦礫煉瓦を敷き詰めたことから命名されて、全国300以上の“〇〇銀座”の元祖です。区内戸越の都営地下鉄戸越駅・東急戸越公園駅にも至近で大半が閑静な住宅地である町内には、老舗の和菓子店が残っています。
品川区中部の平塚(ひらつか)。平安時代に新羅三郎(源)義光が後三年の役従軍から源氏の砦(現・旗の台)に戻る途次…
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