八起屋から、さつまあげをお取り寄せ / 鹿児島 出水市 1912年創業 (大正元年)
鹿児島県北西部で北部が八代海(不知火海)に面する出水(いずみ)市は、1954年(昭和29年)に出水郡出水町・米…
続きを読む →鹿児島県北西部で北部が八代海(不知火海)に面する出水(いずみ)市は、1954年(昭和29年)に出水郡出水町・米之津町合併で発足した旧出水市が2006年(平成18年)に2町と合併して現市となりました。江戸時代は薩摩藩領で、当時から観察されていた出水鶴渡来地(毎年10月中旬頃~翌年3月頃に約1万羽の鶴が越冬)として知られ、2004年(平成16年)にJR出水駅停車の九州新幹線(新八代駅・鹿児島中央駅間)開業後は鹿児島市・熊本市至近で生活圏広域化が進んでいます。地名はかつては“泉/和泉”と表記されて奈良期の記録にもあり、由来には湧水豊富説もあります。出水蜜柑・ネーブルオレンジ・蚕豆・スナップ豌豆・蕎麦・葉煙草・植木・味噌・焼酎等が特産で、つけ揚げ等の名物があり、市内には老舗の食品店・醸造所などが残っています。
鹿児島県北西部で北部が八代海(不知火海)に面する出水(いずみ)市は、1954年(昭和29年)に出水郡出水町・米…
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