せたパンの総菜パンでランチ / 東京 三軒茶屋 1923年創業 (大正12年)

渋谷から5分強でたどり着く利便性の高い場所にある、人気住宅地三軒茶屋。オシャレの代名詞のようなこの街にも、昔ながらの老舗が残っています。

1923年創業、沢山の総菜パンが並ぶ せたパン

三軒茶屋駅から徒歩7-8分の距離にあるせたパン。創業は1923年(大正12年)で、創業以来ずっと同じ場所で運営されている、地元密着型のパン屋さんです。

こちらが店舗外観。左側のスペースはイートインスペースになっています。

もう少し正面のカット。Seta.Panの綴りが可愛い。
こちらディスプレイの様子。100円台で買える総菜パンが所せましと並んでいます。

こちらレジ前のスペース。ピザトーストも、手作り感が見えて好感度高いです。

今回はレジ横のイートインスペースで頂きました。まずは半熟卵とコーンのトースト。間違いのない味です。

そしてミニサイズのソーセージロール。パンがパリッとしてて美味い。

せたパンさんは、本当に多くの総菜パンが、凄くリーズナブルな価格で販売されており、子連れのお母さんがひっきりなしに訪れていました。地元に一件あると助かる、おやつ需要にもご飯需要にも答えてくれる素敵なお店。こういうお店が長く生き残れる町って素敵ですよね。

———せたパン 基本情報———-
〇創業年 大正12年 / 1923年創業
〇営業時間
7:30~20:30
※日曜日・祝日 定休日
〇住所
東京都世田谷区太子堂1-4-32
(ぐるなび)⇒せたパン(地図/写真/三軒茶屋/サンドイッチ・パン屋) – ぐるなび

2件のコメント

  1. ・私こと従前には、大橋や池尻や三軒茶屋の界隈には仕事等で良く行っていましたが、そ
    の間の三宿~太子堂付近は246をバスで通過するだけだったので、せたパン(世田谷製
    パン)のような老舗の素晴らしい店があることを知らず、今は中々そちら方面に行く機会
    も無く残念な思いです。東京は案外、あちこちの一寸した町に、こういう地元に根付いた
    古い素敵な店があるのが魅力の一つですね。
    ・私もあちこちの町場の店で菓子パンや総菜パンを購入してきましたが、老舗では築地木
    村家ペストリーショップ本店は、(一般よりやや高額ですが)好きな店の一つです。明治末期に(既に貴ブログで取り上げられている)銀座木村家から暖簾分けされたとの由で、(私は訪れた事が無いですが)築地場外市場外れにも売店があるそうです。牛すじ玉ねぎカレーパンが人気で私も好きですが、こし・粒・栗入りこし、の、あんぱん、特に粒餡、それにシベリアが大好きです。
    ・基本情報のリンク先を修正なされますように。

    1. 四神剣さま

      コメントありがとうございます!

      ・せたパンさん、値段とクオリティのバランスがとても素敵でした。
      東京は、高級な老舗ばかりでなくって、こういう地元密着型の古いお店が多いのは魅力だなぁと思っています。
      特に老舗パン屋さんは素敵なお店が多くって、つい開拓したくなります。
      (たぶん、2か月以内に2件ほどパン屋さん記事が上がる予定です)

      ・築地木村家ペストリーショップ本店さんのこと教えて下さりありがとうございます。
      築地エリアは開拓が進んでいないので、来月辺りに行ってきたいと思います!

      ・シベリア、といえば、最も歴史あるシベリアを出されているお店が、
      横浜桜木町駅直ぐの場所にあります。
      コテイベーカリーさん、というお店です。
      美味しいか、と聞かれると答えに困る部分もあるのですが、懐かしい手作りシベリアを食べることが出来ますよ!
      http://shinise.tv/coty_bakery/

      ・基本情報の件、ありがとうございます!
      もしまた発見される機会があれば、教えて頂けると嬉しいです!
      (個人運営なので、色々追いついておらずご迷惑おかけします…。)

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