まぐろどんぶり瀬川のマグロ丼 / 東京 築地 1926年創業 (大正15年)

江戸時代に明暦大火で焼失した浅草西本願寺の代替地(現、築地本願寺)として佃島住人が埋め立てて出来た中央区築地。永らく海軍用地として使用され、その跡地には昭和初期に日本橋から魚河岸が移転し、世界一の魚市場と知られるまでになりました。魚市場が豊洲に移った現在も、場外市場等は多くの買物客や外国人などの観光客で賑わっており、老舗の飲食店なども数多く点在しています。

1926年創業、店名であるマグロ丼が看板メニュー まぐろどんぶり瀬川

築地駅・築地市場駅のどちらからでも徒歩3分程度の場所、築地場外市場にある まぐろどんぶり瀬川。1926年(大正15年)に創業以来、築地場外でご商売されているとのことです。営業時間が朝8時から大体11時半までの売り切れ仕舞いのため、朝ご飯に行く必要のあるお店です。早起きしていきましょう!

こちらが店舗外観。カウンターだけでの簡易スタイル。

こちらが看板メニューのまぐろどんぶり900円。酢飯の上にヅケにしたマグロ、のり、大葉、ワサビのシンプルスタイル。ヅケはアッサリ気味のつけ方で朝の体に優しい味。
※写真撮影は許可を得て行っています。

まぐろどんぶり瀬川さんは、まぐろどんぶり以外に、仕入れ状況によっては「今だけどんぶり」という中トロが入った限定メニューもあります。私は未だに食べたことないので、いつか食べたいのですよねぇ。築地場外には、まだまだ老舗があるので、引き続きチャンスをうかがっていこうと思います。

—— まぐろどんぶり瀬川 基本情報———-
〇創業年 1926年創業 / 大正15年創業
〇営業時間
8:00~11:30(売切れ仕舞い)
※水曜・日曜・祝日 定休日
〇住所
東京都中央区築地4-9-12
(食べログ)⇒ まぐろどんぶり瀬川 (まぐろどんぶり せがわ)築地市場/海鮮丼 [食べログ]

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