東神奈川駅構内の立ち食い蕎麦屋 日栄軒 / 神奈川 横浜 1918年創業 (大正7年)

およそ400年前に県名の由来となった、東海道五十三次3番目の宿場 神奈川宿が設置された横浜市神奈川区。浦島太郎両親の墓があるとの伝説でも知られています。多くの買物客で賑わう市内最長の大口通商店街や、戦前から続く六角橋商店街をはじめ、区内には何軒かの老舗が存在しています。

1918年創業、東神奈川駅構内の立ち食い蕎麦屋 日栄軒

横浜駅からJRで東京方面へ一駅の場所にある 東神奈川駅。この東神奈川駅構内には、1918年(大正7年)創業の立ち食い蕎麦屋 日栄軒があります。京浜東北線内には、桜木町の川村屋さんや品川駅の常盤軒さん等、立ち食い蕎麦屋さんが沢山残っています。

で、こちらが日栄軒さん。上りホームにあります。

こんな感じの券売機でチケットを購入します。小さくて見づらいですが、大正7年の創業以来の自家製「つゆ」が自慢と書かれています。

今回は天ぷら蕎麦をオーダー。東京らしい黒味の強いツユ。出汁が効いてて美味しい。

冒頭にも少し書きましたが、京浜東北線沿線には幾つかの老舗 立ち食い蕎麦屋さんが残っています。判明しているのは3件ですが、探せばもっとありそうです。今後立ち食い蕎麦屋さんも色々探してみたいと思います。

——-日栄軒 基本情報———-
〇創業年 1918年創業 / 大正7年創業
〇営業時間
[月〜金] 6:15〜22:10
[土] 6:15〜21:30
[日・祝] 10:00〜15:00
※定休日なし
〇住所
神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1丁目6-15-606 東神奈川駅上りホーム
(食べログ)⇒ 日栄軒 – 仲木戸/立ち食いそば [食べログ]

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