鳥取県鳥取市は、全国最少人口・最小人口密度の県庁所在地で、山陰地方で京阪神方面からの東の玄関口となっています。鳥取の名については、古事記に捕鳥納税の記述があり、沼沢湿地帯に捕鳥狩猟民が居たとか、日本書紀に言語不自由な王子が飛来白鳥を見て初めて発語したとの記述がある等の由来説があります。二十世紀梨・松葉蟹・モサ海老・白烏賊・鳥取和牛・あご竹輪・とうふ竹輪等の特産品も多く、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が残っています。
1900年創業、鳥取食材に合う調味料造りを続ける 楠城屋商店 (なんじょうやしょうてん)
立川大橋のバス停から徒歩2分ほど、鳥取駅から車で12分前後の場所にある 楠城屋商店。1900年(明治33年)に創業された醤油蔵で、味噌・醤油・お酢及び各種加工品を作られています。私が知ったきっかけは、今回ご紹介するPAKU PAKU パクチー醤油でした。知らなかったのですが、お隣の岡山、そして鳥取はパクチーの産地なのだそう。
というPAKU PAKU パクチー醤油です。パクチー3束入っており、パクチーが視認出来るレベルで入っています。
ボトル横側です。餃子におすすめ、と書かれています。調味料としても、ドレッシングとしても使えますよ、と。
ボトルさらに逆サイドです。原材料は醤油・パクチー・ごま油・にんにく・赤唐辛子です。
ちょっと暗めで見づらいですが、パクチーがどっさり入っています。匂いもかなりパクチーです。
私はパクチーが好き、とまでは行きませんが、苦手意識はないのでわりと食べるほうです。というレベルのパクチー具合からすると、このパクチー醤油は結構ビビるぐらいパクチーで、何にかけてもパクチー味がするのが凄いです。試した中だと、餃子とチキンステーキに合いました。パクチー好きなら泣いて喜べる商品だと思うので、ぜひチャレンジを!
——–楠城屋商店 基本情報———-
〇創業年 1900年創業 / 明治33年創業
〇営業時間
・8:10-17:00
※日曜日 定休日
〇住所
鳥取県鳥取市立川町4-116
(公式ページ)⇒楠城屋商店