雷門まとい (纏)で、抹茶ラテと小だんごの最高コラボ / 東京 浅草 1885年創業 (明治18年)

浅草は、都内最古の寺である金龍山浅草寺の門前町として古くから栄えた街。江戸時代には多くの武士・商人や文人墨客などが浅草に集まって江戸文化を育んできました。明治になって六区画(一時期は七区画)の浅草公園となって、六区は劇場や映画館などが林立して興行街として多くの人を集めて繁栄し、現在も全国各地や海外からの観光客で連日賑わっています。浅草の各所には食堂から料理屋までの各種飲食店や和菓子・食品店などの老舗の商店が数多く点在する、東京を代表する老舗の聖地の一つです。

1885年創業、宇治から取り寄せた抹茶が自慢のあんみつ抹茶処 雷門まとい

銀座線浅草駅から徒歩2分ほどの場所にある 雷門まとい。1885年(明治18年)に創業された、抹茶と甘味を提供するお店です。抹茶は宇治上林春松本店より取り寄せた質の高い抹茶を提供されているそう。

という雷門まといさんの外観がこちら。店舗は2Fにあります。看板にあるかき氷も有名です(提供は当たり前ですが暖かい季節のみ)。 階段で2Fに上がると、こんな看板が。創業明治18年!
メニュー表がやってきます。お祭り感ありますねぇ。 メニューの中身がこちら。暑い季節に伺ってるのでかき氷もまだありました。
こちらが抹茶系メニュー。単体でも、お団子等と組み合わせてのオーダーも可能です。 今回オーダーしたのがこちら。抹茶ラテと小だんごのセット。
だんごはあんこ系とみたらし系。当然美味い。 こちら抹茶ラテ。程よい苦みが最高ですねぇ。

雷門まといさん、雷門からすぐそこなのに老舗と存じ上げずずっと目の前を通過しておりました。今回入って思いましたが、駅近なのにそこまでの込み具合でないのも魅力的だなと。浅草散策につかれた際に、雷門まといさんで抹茶、なんてありだと思います。

——- 雷門まとい (纏) 基本情報———-
〇創業年 1885年創業 / 明治18年創業
〇営業時間
・12:00~18:00 (土・日・祝は19:00まで)
※定休日なし
〇住所
東京都台東区浅草1-3-3
(公式サイト)⇒ あんみつ抹茶処 雷門まとい

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