丸石沼田商店の石臼づくり焼ちくわ無添加 / 青森 青森市 1918年創業 (大正7年)

青森県中央部(津軽地方北東部)で県庁所在地の青森市は、青森湾(陸奥湾の内湾)に臨み江戸初期から港町として発展しました。青森の地名は、寛永元年(1624年)に弘前藩が現・青森市に港町建設の際に海上からの目印だった“青い(緑の意味)森”に因んで命名したとされています。カシス(黒スグリ、国内生産の90%)・林檎(市町村別出荷量全国3位)・養殖ホタテ(陸奥湾沿岸)・七子八珍(ななこはっちん、7魚卵と8珍味)・久慈良餅(くぢらもち)等の特産物・郷土食や青森生姜味噌おでん・味噌カレー牛乳ラーメンの地元名物があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。

1918年創業、昔ながらの石臼作りにこだわる 丸石沼田商店

青柳橋駅から徒歩2分ほど、青森駅から車で7分前後の場所にある  さんじるし丸石沼田商店。1918年(大正7年)に沼田磯吉氏が焼きちくわ製造を始めたことが創業です。以来、昔ながらの石臼づくりにこだわり、青森県産品ブランドにも選ばれる商品作りを行われています。

という、丸石沼田商店さんの焼ちくわを購入しました。北海道産スケソウダラ100%利用です。

パッケージ裏側はこんな感じです。原材料が読んでわかるものだけなのは、安心感ありますね。

というちくわです。良い焼き色!

丸石沼田商店さんの焼ちくわ、噛むと甘みが出てくるじんわり美味しい練り物でした。今回はそのまま食べましたが、少し火入れしたらもっと甘みを感じられそう。丁寧に作られた商品って、食べると落ち着いた気持ちになれますね。

——-さんじるし丸石沼田商店 基本情報———-
〇創業年 1918年創業  /  大正7年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
青森県青森市青柳2丁目12−10
(公式サイト)⇒ 青森の技あり竹輪 | さんじるし丸石沼田商店

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