金陵の自家製チャーシューは控えめにいって最高 / 神奈川 中華街 1924年創業 (大正13年)

明治時代に開港し、新しい文明が流れ込んできた横浜。その時に作られた外国人居留地が、今の横浜中華街です。今回は、中華街で叉焼といえば、の老舗に伺いました。

1924年創業、自家製の炭火焼チャーシューで知られる 金陵

石川町駅から10分ほど、中華街の関帝廟通りにある金陵。1924年(大正13年)に、香港から移り住んだ簡栄樹氏が開業したお店です。創業当時は、様々な香港の味を扱うお店だったそうですが、その後看板メニューであったチャーシューを中心としたお店となりました。現在も炭火で焼いた自家製チャーシューが看板メニューです。

こちらが店舗外観。2017年にリニューアルされ、店舗はかなり奇麗です。1Fがテイクアウト用、2Fがイートインコーナーになっています。 メニューはこんな感じ。チャーシュー、皮付焼豚、焼きはひる、と美味しそうな焼き物が沢山あります。 今回イートインで食べていこうと思っていたのですが、生憎の満席。だったので、テイクアウトでチャーシューを購入しました。オーダーするとこんな感じで切り分けてくれます。 こちらが購入したチャーシュー。照りがヤバい。 もう少し別角度で。じっくり焼いてあるはずなのに、この肉汁感はどうなってるんでしょう。 切り分けた図。想像通りの美味しさ。こういうチャーシューってどうやったら作れるんだろう…。ご飯と合わせるか、お酒と合わせるを推奨の味です。

写真撮り忘れましたが、翌日チャーハンの具として使ってみたら、これもまた最高に美味しいチャーハンが出来ました。チャーハンのグレードが2段階ぐらい上がった気がします。この味、大好き過ぎるので、今後は中華街に行くたびに買いに行ってしまいそうですw。

——-金陵 基本情報———-
〇創業年 1924年創業 / 大正13年創業
〇営業時間
11:45~18:30
※月曜日 定休日
〇住所
神奈川県横浜市中区山下町131-5
(公式サイト)⇒ 金陵

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