かくまつ岩松商店の、網元直送ゆでしらす&桜えび / 静岡 静岡市清水区 創業100年ほど

2003年(平成15年)に旧静岡市と旧清水市とが合併した静岡県庁所在地の静岡市は、葵・駿河・清水の3区で構成されています。江戸時代には、初期に徳川家康が駿府城を築城して大御所として君臨し、現・清水港(国際拠点港湾指定)が甲州・西国と江戸との物資輸送中継地の清水湊として栄えました。静岡の地名は、1869年(明治2年)に駿府(又は府中、現・静岡市葵区中心部)の改称に際して賎機(しずはた)山に因んで命名されました。三方を山に囲まれ南は駿河湾に接して温暖な気候で知られ、日本の緑茶栽培が勃興した葵区郊外・安倍川上流地区等の静岡茶、駿河区久能地区等の石垣苺、栽培業発祥地の安倍奥・葵区有東木(うとぎ)地区の山葵、温州蜜柑等の名産品も豊富です。起伏に富んだ地形の市内には日本平・三保の松原等の多くの景勝地があり、老舗の飲食店・和菓子店・食品店が多数残っています。

創業100年越え、網元直送のしらすと桜えびを扱う かくまつ岩松商店

由比駅から徒歩6分ほどの場所にある かくまつ岩松商店。詳しい創業年はわかりませんが、ウェブサイトに「かくまつ岩松商店は創業100年」とあります。かくまつ岩松商店さんは、桜えび漁の「不動丸」、しらす漁の「第二不動丸」をもつ網元であり、港近くに加工場を持っており、鮮度の良い状態で加工できることが特徴となっています。

という、かくまつ岩松商店さん自慢のしらすを購入しました。

はぁ、最高以外の言葉がない…。

桜えびは季節が外れていたので、素ぼしを購入しました。

ぶっかけうどんに乗せて食べました。干して桜えびの旨みが濃くなっている気がします。美味しかった!

かくまつ岩松商店さんがある駿河湾の漁港・由比漁港といえば、桜えび漁業の営業許可を持つ唯一の漁港となります。毎年3月末〜と10月末〜の2回シーズンがやってきます。やっぱり桜えび食べたいよね、と季節外れに桜えび素ぼしを買い、ますます桜えびが食べたくなりました。春先に現地に食べに行きたいなぁ。

———かくまつ岩松商店 基本情報———-
〇創業年 創業100年ほど
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
静岡県静岡市清水区由比今宿133-1
(公式サイト)⇒かくまつ岩松商店 – 桜えび・しらすを網元からご家庭へ

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