石井いり豆店の、ちょうど良い煎り豆 / 東京 春日 1887年創業 (明治20年)

文京区南部に位置する春日。徳川家光の乳母春日局が拝領、町屋にしたことから、このエリアの名称となりました。東大本郷キャンパスにも近いこの街の老舗店に訪問致しました。

1887年創業、浅草の豆店で修行しこの地で豆屋を開いた 石井いり豆店

春日駅から徒歩3分ほどの場所にある 石井いり豆店。練馬出身の石井益次郎氏が、浅草での豆屋での修行後、1887年(明治20年)に独立して立ち上げたお店です。創業来この地で豆を作り続け早100年の老舗店です。

こちらが店舗外観。数年前にリニューアルされたそうで、外観はフレッシュです。 店舗に入ると、銀色のケースに数種類の豆が並んでいました。 購入したものその1、いそふね。数種類の味がミックスされたお豆。塩気がちょうど良くって止まらない味。あっという間にすべて無くなった…。 もう一つ購入したのが名物のカレー豆。こっちも美味い!本格的なスパイスの香りと味が、お酒にも合いそう。これも一瞬でなくなる。もっと購入すべきだったw。

 

老舗訪問を始めてから、煎り豆の美味しさを発見した私ですが、石井いり豆店さんの煎り豆も大好きになりました。味付けの程よさが素敵で、まさに止まらない味。優しい味付けだし、豆だし、と体に良さそう補正もかかって、開けた10分後には全て無くなってしまっていました。お伺いされる際には、複数個の購入をお勧めします。でないと瞬殺されますよw。

———石井いり豆店 基本情報———-
〇創業年 1887年創業 / 明治20年創業
〇営業時間
・9:30~19:00
※日・祝日 定休日
〇住所
東京都文京区西片1-2-7
(食べログ)⇒石井いり豆店 – 春日/和菓子 [食べログ]

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