池上 池田屋で名物くず餅 & 茶飯ランチ / 東京 池上 江戸時代創業?

大田区池上は、かつては洗足池を中心とする亀が多い湿地帯で「池亀」と称されていたから、洗足池の端に位置するから、当地を領していた池上氏に因む等、由来には諸説があります。町は約740年前に日蓮が開基した日蓮宗大本山本門寺(池上本門寺)の門前町として栄え、今も信者や行楽客で賑わっています。また池上は関東独特の久寿餅(くずもち、グルテンを分離させた小麦粉の浮き粉を発酵)発祥の地との説もあり、門前町や東急電鉄の池上駅周辺などには、老舗の飲食店・久寿餅店等の和洋菓子店・食品店などが残っています

池上駅と本門寺の、ちょうど間にある池上 池田屋

池上本門寺の正門である長い階段から真っすぐと池上駅へ向かう道すがらに、池上 池田屋さんはあります。くず餅(池田屋さんは久寿餅と書きます)を店舗で販売しつつ、一階はカフェ的な利用が可能になっています。

本門寺側からの1枚。歴史とモダンさが同居する外観。

正面から。外でも食べられるみたい。

今回は1階のカフェスペースでランチしました。茶飯とくず餅のセット。

具的なものが入っていない、シンプルな茶飯。

くず餅のアップ。きめ細かなキナコがそそりますよね。

食べる前には当然黒蜜inです。

池田屋さんは本門寺の発展と共に歩んだ、という記事はいくつか発見したのですが、公式サイトにはあまり書かれておらず詳細は不明です。詳細が分かれば今後追記したいと思います。

———-基本情報———-
・創業年 江戸時代創業?
・営業時間
・お土産販売コーナー 9:00~18:00
・喫茶コーナー    10:00~17:00(16:45ラストオーダー)
※水曜定休日
・住所 東京都大田区池上4丁目24−1

(公式サイト)
久寿餅 池上池田屋 | 池上池田屋は、池上本門寺参道にある「久寿餅(くずもち)」のお店です。

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