愛知のういろ文化を生み出した餅文総本店 / 愛知 名古屋市南区 1659年創業 (万治2年)
愛知県庁所在地である名古屋市南部の南区は、明治1908年(明治41年)発足の南区(現区域は含まず)に、(現区域…
続きを読む →愛知県庁所在地である名古屋市南部の南区は、明治1908年(明治41年)発足の南区(現区域は含まず)に、(現区域の)愛知郡呼続町・笠寺村が1921年(大正10年)に編入され、1937年(昭和12年)に熱田区・中川区・港区・昭和区(一部)が分区されて現市域となりました。中世から尾張藩領(一部は尾張徳川家附家老の美濃今尾藩領)の江戸時代に新田開拓が進むまでは製塩業が盛んで、明治から昭和の伊勢湾台風被害までは愛知海苔(あゆち海苔)の中心生産地であり、台風以降は中西部中心に鉄鋼・金属・機械・化学などの中小等の工場地帯として発展し、町工場・住宅地・商業地が混在しています。笠覆寺(りゅうふくじ、笠寺観音)等の寺社・城址・遺跡等が多い市内には、老舗の和菓子店が残っています。
愛知県庁所在地である名古屋市南部の南区は、明治1908年(明治41年)発足の南区(現区域は含まず)に、(現区域…
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