大橋珍味堂のスパイシー三昧・わさび三昧・柚子三昧 / 滋賀 東近江市 1830年創業 (天保元年)
滋賀県東部の東近江(ひがしおうみ)市は、2005年(平成17年)に八日市(ようかいち)市・神崎郡永源寺町・同郡…
続きを読む →滋賀県東部の東近江(ひがしおうみ)市は、2005年(平成17年)に八日市(ようかいち)市・神崎郡永源寺町・同郡五個荘町(ごかしょうちょう)及び愛知郡愛東町・同郡湖東町が合併して発足し、2006年(平成18年)に神崎郡能登川町・蒲生郡蒲生町を編入して現市域となり、愛知川に沿い三重県境の鈴鹿山脈から琵琶湖畔まで東西に長い市域です。市名は旧国名(近江国)に由来し、合併前の八日市市は、箕作山山麓で大阪四天王寺建立の瓦造りに集まった人々に聖徳太子が交易の道を教え、以来八の日に市が開かれたことが地名由来です。江戸時代は八日市市に仙台藩飛び地領の陣屋があり、近江商人発祥地の一つである五個荘町が幕府・彦根藩領から彦根藩・郡山藩領で、山上町が山上藩領等でした。小幡土偶・木地師の挽物(椀・盆等)・麻織物近江縮・組紐製品等の伝統品や政所茶・永源寺蒟蒻・中里の山の芋・清水の里芋・湖東吹味噌・近江牛味噌漬・海産珍味・清酒・銘菓(五個えくぼ・いが餅・いが饅頭・薄皮饅頭・パイ饅頭等)・永源寺そば等の特産品・名物があり、市内には料理店・飲食店・和菓子店・食品店・酒蔵などの多数の老舗が残っています。
滋賀県東部の東近江(ひがしおうみ)市は、2005年(平成17年)に八日市(ようかいち)市・神崎郡永源寺町・同郡…
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