川島米穀店から、国産16雑穀米をお取り寄せ / 静岡 浜松市天竜区 1887年創業 (明治20年)
静岡県西部でかつて遠江国(とおとうみのくに)に含まれていた浜松市は古代には津(港・渡し場)由来とされる“濱津(…
続きを読む →静岡県西部でかつて遠江国(とおとうみのくに)に含まれていた浜松市は古代には津(港・渡し場)由来とされる“濱津(はまつ)”と称されていましたが“はままつ”となった経緯は不詳で、室町期に今川氏が築城した曳間(引間)城を徳川家康がその近郊町名から濱松(浜松)城と改称して地名が定着し、江戸時代は譜代大名各家の浜松藩の城下町であり東海道の宿場町でした。市北部(北遠地区)の天竜区は1958年(昭和33年)に二俣町が改称して市となった天竜市が、2005年(平成17年)に春野町・佐久間町・水窪町・龍山村と共に各地域自治区として浜松市に編入され、2007年(平成19年)に現区となりました。市域面積の約6割を占める区域は大部分が森林で、政令指定都市行政区中では面積が静岡市葵区に次ぎ2位で、人口・人口密度が最少(小)の区です。天竜の地名は天竜川に由来し、竜神信仰から“天上の竜神”の意味で川名となったとされます。川下り(天竜下り)・佐久間ダム・秋葉神社等の多くの観光名所があり、吉野・飛騨と共に日本三大美林の天竜美林の木材(杉・檜等)・天竜椎茸・茶(山のお茶)等が特産で、区内には老舗の和洋菓子店・食品店・旅館などが残っています。
静岡県西部でかつて遠江国(とおとうみのくに)に含まれていた浜松市は古代には津(港・渡し場)由来とされる“濱津(…
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