青森県中央部(津軽地方北東部)で県庁所在地の青森市は、青森湾(陸奥湾の内湾)に臨み江戸初期から港町として発展しました。青森の地名は、寛永元年(1624年)に弘前藩が現・青森市に港町建設の際に海上からの目印だった“青い(緑の意味)森”に因んで命名したとされています。カシス(黒スグリ、国内生産の90%)・林檎(市町村別出荷量全国3位)・養殖ホタテ(陸奥湾沿岸)・七子八珍(ななこはっちん、7魚卵と8珍味)・久慈良餅(くぢらもち)等の特産物・郷土食や青森生姜味噌おでん・味噌カレー牛乳ラーメンの地元名物があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。
1918年創業、青森素材にこだわった和菓子店 おきな屋
東青森駅から徒歩13分ほど、青森駅から車で13分程度の場所にある おきな屋。1918年(大正7年)に創業された和菓子店です。2代目が白あんとりんごを混ぜ合わせた”りんご最中”を発売し大人気に。それ以降同社はりんご系のお菓子を多数製造しており、その中でもアップルグラッセ薄紅(うすくれない)は青森を代表する有名お土産として知られています。
という、おきな屋さんは過去お取り寄せしてますが、ようやく店舗訪問できました。
看板には薄紅画。やっぱり主役ですものね。

店内に入りました。薄紅がまずは出迎えてくれます。
他にも気になるお菓子が色々と。りんご系のお菓子に溢れています。
今回は薄紅・薄紅百顆・たわわの3種類を買いました。
まずは薄紅から。圧倒的代表作ですね。
鉄板の美味しさです。クニュッとした食感も愛せる…!
そして、薄紅百顆です。
こちらは一口サイズ。初めての人だとこっちの方が喜ばれるかも?たわわはパイ生地にアップルグラッセがサンドされたアップルパイ的なお菓子でした。たわわも美味しかった〜。
そんな薄紅は2022年にお取り寄せしているのでここからはその時のです。
箱を開けるとこんな感じ、個包装になっています。

一つ取り出しました。薄紅という名前の通り薄手のお菓子です。
裏側はこんな感じ。白いカビに見えるかもですが、それは砂糖ですよ、という注意書きです。
で、取り出した図です。和風なアップルグラッセで、紅玉を輪切りにして砂糖蜜で煮たのちに乾燥させ、さらに粉砂糖をかけたもの、になります。濃縮したリンゴの甘味と砂糖の甘味が中々濃厚です。
説明紙も入っていました。薄紅で使っている品種・紅玉は青森りんごの原点とも言える品種なのだそうですよ。
薄紅は昔お土産として頂いたことがあり、噛み締めるとやってくるリンゴの優しい甘味が美味しく記憶に残っていました。あとで調べて、「そんな有名なお菓子だったのね」と知ったレベルの無知さ加減でしたが。久しぶりに食べてみて、昔ながらのりんごの味がして懐かしい気持ちになれました。童心に帰れる上品なお菓子ですね。つい薄紅に手が伸びてしまいますが、今度は別のお菓子も買いたいなぁ。
↓楽天で購入できますよ。
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——-おきな屋 基本情報———-
〇創業年 1918年創業 / 大正7年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
青森県青森市南佃1-18-15
(公式サイト)⇒ おきな屋
