丸十ベーカリーヒロセの昔ながらのシベリア / 東京 高円寺北 1925年創業 (大正14年)
杉並区の高円寺地区は、北の早稲田通りから南の青梅街道までの一帯で、今は高円寺駅を中心に中央線を境として高円寺北…
続きを読む →杉並区の高円寺地区は、北の早稲田通りから南の青梅街道までの一帯で、今は高円寺駅を中心に中央線を境として高円寺北及び高円寺南となっていて、都道318号環状七号線(環七通り)が縦貫しています。江戸初期までは小沢村と称されていましたが、1555年(弘治元年)開山の宿鳳山高円寺(高円寺南)に鷹狩りの度に休息に立ち寄っていた三代将軍徳川家光がその寺号に因み地名を高円寺と改称したと伝わっています。駅周辺や幹線道路沿いには、若者向けの衣料品・古着・雑貨店・古書店・安価な飲食店等の諸店舗が軒を連ね、地区内には、ねじめ正一の小説“高円寺純情商店街”を愛称とした高円寺銀座商店街(高円寺北)等の17商店街があります。それらの周辺は住宅地で、学生・単身者用の集合住宅も多く20~30代の住民比率が高い地域です。毎年8月開催の“東京高円寺阿波おどり”は多数の見物客で賑わいます。この町にも老舗の和菓子店・食品店などが残っています。
杉並区の高円寺地区は、北の早稲田通りから南の青梅街道までの一帯で、今は高円寺駅を中心に中央線を境として高円寺北…
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