小川製麺所、とびきりそばは平成1番売れた乾麺 / 山形 山形市 1887年創業 (明治20年)

山形県の中央部、村山盆地の北部に位置する東根市は、「果樹王国ひがしね」として知られる農業と、先端産業、交通拠点が融合した活力ある都市です。地名の由来は、かつてこの盆地に広がっていたとされる大きな湖「藻が湖(もがうみ)」の東のほとり、奥羽山脈の麓(根)にあたる土地が早くから拓けたことから「東根」と呼ばれるようになったと伝えられています。東根市を象徴するのは、「さくらんぼの王様・佐藤錦(さとうにしき)」発祥の地としての誇りです。 サクランボの生産量は全国トップクラスで、他にもモモ、ブドウ、リンゴ等など四季折々の果物が栽培されています。市内には美肌の湯として知られる「さくらんぼ東根温泉」もあり、夏には伝統行事と連動した温泉祭りも開催されるなど、歴史と現代が調和した魅力あふれるまちです。

1887年創業、棟方志功の”寿”を掲げる老舗製麺所 小川製麺所 (おがわせいめんしょ)

JR北山形駅から徒歩12分ほど、山形北インターから車で8分前後の場所、山形市北町に本社を構える  小川製麺所。1887年(明治20年)、小川右吉氏が創業した製麺所です。創業当時の山形市内は水車製粉が盛んで、近隣で製粉された小麦粉を使って、うどん・そうめんの手打ちから始まったそうです。大正期に入り2代目・小川政治郎氏が機械式製麺へと移行を進め、1921年には商標を”寿”とします。この寿の文字は政治郎氏が棟方志功依頼し書かれたものです。その後、戦時統制や1971年の本社全焼という大きな苦難を乗り越え、現在の地で再建を果たされています。同社の看板商品・とびきりそばは、日経POSデータによる平成元年〜平成31年の集計で、最も売れた乾麺の蕎麦となります。マツコの知らない世界の”蕎麦の世界”にも登場しています。

という、とびきりそばです。3つセットになっています。見たことある人多いのではないでしょうか。

裏側です。内容量は3つで450グラムなので、1束150gです。1束で1.5人前ぐらいある感じですね。
パッケージ上部をアップで。「とびきりうまいそば」から名付けられたとのこと。国内製造の小麦粉、蕎麦粉に山芋が入っているのが特徴です。

茹でた図です。少し太めの田舎そば的な味の強い風味を楽しむお蕎麦です。

とびきりそばは大好きで何度も購入していました。ある日ふと、「このメーカーって何年創業だろう?」と調べて、「え、100年越えの老舗じゃない!」と驚いて写真を撮った次第です。山形ツアー前に知っていたら、必ず寄っていたのに…。今回の山形訪問では多くのお店を訪問しましたが、お蕎麦がかなり印象的でした。乾麺まで最高に美味しいのだもの、ビックリするよね。

———-小川製麺所 基本情報———-
〇創業年 1887年創業 (明治20年)
〇営業時間
・9:00 – 17:30
※土曜・日曜 定休日
〇住所
山形県山形市北町2丁目7−45
(公式サイト) ⇒ 小川製麺所[Ogawa Seimen] 古来伝統の職人技と、東北・山形の風土に育まれた小川のめん。こだわり続け、こだわり抜いた厳選素材は今も変わらない、安心の品質をつたえてきました。受け継がれる真のこだわりと、ぬくもりに満ちた豊かな味わいをそのままに、団らんの食卓へお届けします。Ogawa Food Products. | 明治二十年創業 山形・小川製麺所 [ Ogawa Seimen ]

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