栃木県中部で県庁所在地の宇都宮市は、関東平野中北部に位置する北関東最大の都市。古くは池辺郡と称し、上代に蝦夷平定で訪れ土地の開祖とされる豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を祀った社が鏡ヶ池畔に建立され、平安後期には“宇津(都)宮大明神”として祭祀され、この宇都宮二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)の鳥居前町として栄えました。地名由来には諸説ありますが“宇津(都)宮大明神”由来説が通説。米・苺・トマト・梨等の農産物も豊富で、レモン牛乳(商品名レモン)等の名物や“サガンボ(アブラツノザメ)”・“モロ(ネズミザメ)”の鮫料理等の郷土料理もあり、特に昭和の戦後に第14師団復員兵の店から広まったとされる“餃子(宇都宮餃子)”で全国に名高く、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが点在しています。
1905年創業、井戸水で鰻の鮮度を保つ 鰻割烹 中村
東武宇都宮駅から徒歩9分ほど、JR宇都宮駅からも徒歩20分ほどの場所にある 鰻割烹 中村。1905年(明治38年)に創業された、うなぎを中心とした割烹料理店です。宇都宮は井戸水が今も活用される場所で、中村さんの自慢はその井戸水を活用して鰻の鮮度を保っていること。井戸水保管のうなぎを朝に捌くことで、鰻を一番美味しい状態で提供できるとのこと。一時休業しておりましたが、25年6月より再開されています。
という鰻割烹 中村さんの外観です。2013年にリニューアルをしてバリアフリー化されています。ご高齢となった年配者の方に向けて、とのこと。長く愛しているお客さんがいるからこそ、ですね。
少し遠目からの写真です。広い駐車場も完備されています。
店頭の看板です。価格は訪問時のもののためご了承ください。
店内に入りました。こちらが鰻のメニュー表です。鰻卵とじ重とか、今更気になっている。
鰻がメインですが、天ぷらや親子中などもあります。お子様ランチがあるのも良いね。
で、今回は特上鰻重、鰻2枚半入りをオーダーしました。
蓋を開けた図です。
いや〜、いいですね。鰻がたっぷり入っている。
新鮮さを保つ努力を強調されるだけあって、あっさりしたとても良い鰻でした。関東的な蒸し工程を入れることで、ふっくらとしているのも素晴らしかったです。タレは甘さ控えめで鰻の美味しさを引き立ててくれてました。うなぎってやっぱり最高だな、なんて思ったランチタイムとなりました。
——鰻割烹 中村 基本情報———-
〇創業年 1905年創業 (明治38年)
〇営業時間
・11:30 – 14:00
・17:00 – 20:00 (夜営業は土日のみ)
※火曜日 定休日
〇住所
栃木県宇都宮市中央本町1−12
(公式サイト) ⇒ 鰻割烹 中村 – 鰻 割烹 和食
