マルマン(丸萬醸造本舗)、究極の逸品 無添加二年低温熟成の味噌を買う / 長野 飯田市 1888年創業 (明治21年)

長野県最南部(南信地方)の飯田市は、1937年(昭和12年)の下伊那郡飯田町・上飯田町合併で発足した旧市が1956年(昭和31年)の同郡7村合併で現市となり、昭和の中期・末期と平成の初期・中期5回の同郡2町6村編入で現市域となった県内人口5位の市です。飯田の語源は“結いの田(共同労働の田)”とされます。水引・林檎・赤石銘茶・蜂蜜・漬物・味噌・醤油・清酒・焼酎・鹿肉缶詰・猪肉・熊肉・馬刺し・珍味(蜂の子・ざざむし・ひび:蚕のさなぎ等)・銘菓(いと忠巣ごもり・市田柿羊羹・栗鹿ノ子・名代大きんつば・りんごバウムクーヘン等)・五平餅・鯉旨煮・おたぐり(馬腸煮込)・伊豆木の鯖鮨等の特産品・名物・郷土食があります。人口1万人当たり焼肉店数が全国一(5.26店/2021年)の市とされ、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店・醸造所(味噌・醤油等)などが残っています。

1888年創業、中田式味噌速醸法を開発し味噌業界の発展に寄与した マルマン

飯田病院前のバス停から徒歩5分ほど、JR飯田線 飯田駅から徒歩15分ほどの場所にある マルマン。1888年(明治21年)、上飯田にて初代・中田卯蔵氏、二代目・初太郎氏が麹・味噌製造業として創業しました。1951年(昭和26年)に丸萬醸造株式会社を設立し、1991年より現社名マルマン株式会社と変更されています。
マルマンさんといえば、三代目・栄造氏と彼による発明・中田式味噌速醸法による味噌業界への貢献で知られています。中田式味噌速醸法は醸造用温室を利用して人工的に温度を管理することで、麹菌と酵母の働きを最適な状態で促進し、従来の数か月から1年かかる「ひと夏越す」熟成期間が必要だったものを大幅に短縮する画期的な方法です。マルマンさんはこの技術を戦後地域に無料公開したことにより、信州味噌のシェアが3割以上を占めるに至ったとされています。それ以外にもマルマンさんは1991年に無添加みそを開発し特許を取得されていますが、その方法も公開され業界に寄与されています。

という、マルマンさんの「究極の逸品 無添加二年低温熟成の味噌」を購入しました。国産原料100使用です。

4代目が日本で一番旨い味噌を造りたい思い出作り出した究極の味噌とのこと。

中身はこんな感じです。米味噌の赤系ですね。

米味噌の赤味噌であるため、塩味はやや強い印象はありますが、旨みはそれ以上に強いので、ほんの少し使うだけでグッと味が引き締まる印象があります。むしろ味が強すぎる印象があるので、私は他のお味噌の味を強めるために使っています。これ少し入れるだけで本当にお味噌汁が美味しくなるよ。凄い味噌があるもんだなぁ。

———マルマン株式会社 基本情報———-
〇創業年 1888年創業 (明治21年)
〇営業時間
・8:30 – 17:30
※土曜・日曜 定休日
〇住所
長野県飯田市大通2丁目217
(公式サイト)⇒ マルマン株式会社|元祖無添加生みそ・信州産果実酢・味噌漬(金山寺味噌漬け)等の製造販売。

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