福岡市は、那珂川を境に、福岡藩黒田氏の武家町“福岡”と古来からの国際貿易港・商人町の“博多”として永らく栄えてきましたが、明治初年に統合され福岡(当初は福博)となりました。博多地区は今や大企業支社が集積するビジネス街となっています。博多の語源については、“土地博く人・物産多し”説・羽形(大鳥が羽を広げた地形)説・泊潟(外洋船停泊の潟)説等の諸説があります。博多地区にも老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが数多く残っています。
大正時代創業、交通の要所・妙見交差点で和菓子作りを続ける 今田和菓子舗
吉塚駅東口のバス停から徒歩2分ほど、JR吉塚駅から徒歩4分ほどの場所、妙見交差点の角にある 今田和菓子舗。正確な創業年はわからないそうですが、大正時代に初代・今田乙吉さんが開業した和菓子店です。現在は3代目・今田道弘さんがそのお菓子作りを引き継がれています。モカ大福・梅大福や季節のお菓子が人気とのこと。交通の要所である妙見交差点で街の発展を共にしてきた和菓子店となります。
という今田和菓子舗さんの外観です。店舗兼住居なのかな。

入り口の看板です。赤飯・おはぎ・みたらし団子・餅・饅頭・柏餅とあります。四季の風味を推してくれるのが昔ながらの和菓子店で良いですね。
店内に入りました。訪問が17時の閉店直前だったこともあり売り切れが多い状況でした。が、一番人気のモカ大福が残っている!
店内には西日本新聞に掲載された新聞記事も掲載されていました。街に溶け込んだ老舗店こそ、地元紙に取り上げて欲しいですね。
で、購入したのがこちらモカ大福。コーヒー餡の中にホイップクリームが入っていて、甘さと苦味が両方やってくるのが楽しい味わいです。これは何個もぺろっと行けちゃいそう。

時間危ないかな、と思いつつ訪問し本当に閉店ギリギリに入ることが出来て良かったです。しかも人気No.1に出会えるなんて。モカ大福は比較的新しい名物だと思うので、次回訪問機会があれば昔ながらの味にも挑戦したいですね。赤飯も美味しそうで、そっちも興味ある。
———今田和菓子舗 基本情報———-
〇創業年 大正時代創業 (1900年代)
〇営業時間
・8:30 – 17:00
※定休日なし
〇住所
福岡県福岡市博多区吉塚本町1−3
(食べログ)⇒今田和菓子舗 – 吉塚/和菓子 | 食べログ
