竹風堂、新栗季節限定・栗子餅 & 栗羊羹 / 長野 上高井郡小布施町 1893年創業 (明治26年)

長野県北東部の上高井郡は、江戸時代は信濃松代藩・信濃須坂藩・幕府直轄領等で、明治初期の郡発足時には現在の須坂市・長野市松代町等を含んでいましたが、現在は小布施町(おぶせまち)及び山田温泉等の信州高山温泉郷で知られる高山村の1町1村が属しています。県内最小面積自治体の小布施町は幕府直轄領だった江戸時代には千曲川舟運や菜種油・綿布生産で交通・経済の要所として栄え、晩年4年間在住した葛飾北斎・小林一茶等の文化人を豪商が招き、今も町内に北斎館等12の美術館・博物館や古刹等があって多くの観光客で賑わっています。農作不適土壌で室町期に取り寄せた丹波栗の苗木が育って将軍家献上品にもなった栗や林檎・葡萄等が特産で、純栗羊羹・純栗かのこ等の栗菓子や栗おこわ・落雁(楽雁)・ワイン等の名物があり、町内には老舗の飲食店・複数の和洋菓子店・酒蔵などが残っています。

1893年創業、小布施を代表する栗菓子のお店 竹風堂 (ちくふうどう)

小布施のバス停から徒歩1分、小布施駅から徒歩9分ほどの場所にある 竹風堂。1893年(明治26年)、初代・竹村安太郎氏によって創業された栗を中心とした和菓子店です。安太郎氏が作り出した信濃落雁は現在も方寸として製造が続けられています。100%国産の栗を使い、自家仕込みをされています。25年12月現在で長野県内に12店舗を構える、小布施を代表する和菓子店です。小布施は栗菓子だけでなく、町づくりでも全国に知られていますが、その1つのきっかけとなったのが、1970年(昭和45年)の竹風堂小布施本店開店と言われており、町の、そして観光の中心地になっています。

という竹風堂小布施本店の看板です。看板からして存在感がある。そして正面です。雰囲気が素晴らしいですね。二階建てになっていて、2F部分はレストランになっています。
入り口のディスプレイです。1つ1つがカッコ良いですね。

店内に入りました。栗菓子がずらーーーっと並んでおります。
今回の目的は2Fの食事&喫茶スペースなのです。ちょっと見づらいですが、看板の下に写真掲載がある新栗シーズン限定の「栗子餅」を食べにきました。
こちらがメニュー表です。栗おこわを中心とした定食メニューがあります。この日は沢山の栗菓子を食べる予定になっていたので、ご飯系は泣く泣く我慢。
甘味系もめっちゃ美味しそう。あんみつにも栗です。小布施ですからね。 で、今回のお目当てはこれです。新栗が出回る9月上旬から40−50日程度のみ販売される本店限定メニューです。
栗子餅をアップで。柔らかめのお餅の上に、搾りたてのモンブラン風に栗餡が乗っています。こんなの美味しいに決まっているよね。
見た目が崩れていて恐縮ですが、こんな感じです。ほら、美味しいの伝わるでしょ?

ここからは以前購入したものです。栗ようかんを購入しています。
原材料は国産の砂糖・栗・寒天、以上!潔い! こんな感じの1口サイズが2つ入っています。栗の味が濃いめで最高でした。
栗の季節に小布施に行った甲斐があったと胸を張っていえる美味しさが栗子餅にありました。年に一度これを食べに行くために小布施に行きたいって思える美味しさでした。お店の雰囲気も良いし、ランチメニューも美味しそうだったし、小布施に再訪したら必ず行こうと決めているお店の1つです。

———竹風堂 基本情報———-
〇創業年 1893年創業 (明治26年)
〇営業時間
・販売 8:00 – 18:00
・飲食 10:00 – 18:00
※元日のみ定休日
〇住所
長野県上高井郡小布施町小布施973
(公式サイト)⇒ 竹風堂公式サイト – 今までも、これからも。国産栗100%自家仕込み

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