本二鶴、巾着寿司は気分が上がる / 大阪 大阪市中央区 1877年創業 (明治10年)

大阪市中央区は、大阪の伝統的業務地区で、1989年(平成元年)に110年間続いた旧東区と旧南区とが合併して生まれました。旧東区地域は谷町筋の東側が大阪城・難波宮跡や官公庁街で、北東端の城見には弁天島再開発の大阪ビジネスパークがあり、西側は各種産業の大企業本社が軒を連ねるオフィス街です。旧南区地域は堺筋の東側が問屋街と寺町で西側は心斎橋や道頓堀・千日前・宗右衛門町など難波(ミナミ)の繁華街です。歴史と伝統の町の中に老舗の飲食店・和菓子店などが多数残っています。

1877年創業、ミナミ名物”言い訳寿司”の異名を持つ巾着寿司の名店 本二鶴 (ほんにかく)

大阪メトロ・長堀橋駅の7万出口から徒歩10分ほど、心斎橋駅の6番出口からも徒歩10分ほどの場所、宗右衛門町の中心地にある 本二鶴。1877年(明治10年)、難波・法善寺横丁で料亭として創業しました。料亭での名物が、同店が元祖とされる焼き卵でひだを付けて包む大ぶりの”巾着寿司”。四角い推し寿司が常識であった時代に、丸いお寿司を開発し大ヒットします。戦後、宗右衛門町へ移った際には持ち帰り寿司の専門店となり、”巾着寿司”はミナミの名物となりました。”巾着寿司”は大人気のため出来上がりまで時間がかかり、「待つ間に飲み歩いた」と言い訳が生まれ「言い訳寿司」の異名を持つことになります。現在は6代目伊藤宗嗣氏が、その伝統を守り続けています(言い訳になる程、今は待ちません)。

という、本二鶴さんの外観です。深夜12時までやっているので、飲んだ帰りにすら寄れてしまう手軽さがあります。

店内に入りました。名物は巾着寿司ですが、箱寿司・巻き寿司・ちらし寿司も扱われています。
ということで、巾着寿司を買ってきました。存在は知っておりましたが、食べるのは今回が初めてです。
包装紙を取ると、名代 巾着寿司と書かれた掛け紙と銀色の箱が出てきます。 この箱がまた良いですよね。本二鶴と箔押しされているのもポイント高い。 蓋を取ると、巾着寿司が格納されています。この薄焼き卵の美しさは神々しさすらある。

横着して巾着をオープン。大ぶりの海老と穴子、グリンピースが中々の存在感です。具材それぞれの味付けがしっかりしているのですが、その主張を受け止めてくれる酢飯が絶妙で本当に美味しい。これはハマるなぁ。

パンフレットも中に入っていました。

中身です。一番大きなスペースはもちろん巾着寿司です。巾着寿司がこんなに美味しいなら、、他の押し寿司も食べたくなっちゃうね。

巾着寿司は初体験だったのですけれど、食べる前段階のパッケージ時点からテンション上がるし、取り出した瞬間、そして味わう瞬間も楽しい体験の連続で、お土産に使いたくなる理由が詰まっていました。こんな美味しいものを40年以上知らなかったなんて勿体無い人生だったな、と思うぐらい感動。大阪行ったらまた食べないとだなと強く誓いました。

———本二鶴 基本情報———-
〇創業年 1877年創業 (明治10年)
〇営業時間
・15:00 – 24:00
※日曜日 定休日
〇住所
大阪府大阪市中央区宗右衛門町5−25
(食べログ)⇒ 本二鶴 (ほんにかく) – 日本橋/寿司 | 食べログ

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