大賀酒造、玉出泉 にごり梅酒は日本酒ベースで甘くない / 福岡 筑紫野市 1673年創業 (延宝元年)

筑紫野市は、福岡平野と筑後平野の接点に位置し、古くから交通の要衝として発展してきた歴史を持ちます。市名は日本最古の歴史書『古事記』に九州を「筑紫島」と記したことに由来し、古代に九州一帯を指す「筑紫」が名称の起源となっています。1955年に二日市町と周辺村が合併して筑紫野町が発足し、1972年に市制施行して筑紫野市となりました。水資源に恵まれ農業が盛んで、米・麦に加えブロッコリーやアスパラガスなどの野菜栽培が行われ、九州最大級のイチゴ農園では観光いちご狩りも楽しまれています。自然や観光資源にも恵まれ、1300年以上の歴史を持ち「博多の奥座敷」と称される二日市温泉や、菅原道真公ゆかりの天拝山などが人気スポットです。特産品には地酒「筑紫野」をはじめ、柚子胡椒や天拝みそといった調味料、紫芋を使った菓子、馬油製品などが知られています。

1673年創業、福岡最古の酒造メーカー 大賀酒造 (おおがしゅぞう)

西鉄二日市のバス停から徒歩5分ほど、西鉄二日市駅・JR二日市駅から徒歩6分ほどの場所にある 大賀酒造。1673年(延宝元年)に創業した、福岡県内で最も古い酒蔵となります。地元のお米(夢一献・山田錦など)を使い、宝満山の伏流水を仕込み水に木桶で造るなど、昔ならの製造方法を守り続けており、その長い歴史の中で沢山の賞を受賞されています。代表銘柄・玉出泉dで、「宝のように湧き出る泉」に感謝して名付けられたとのことです。

という、大賀酒造さんの外観です。ここからではサイズ感が伝わりづらいですが、かなり大きな店舗です。
上の方をどうぞ。延宝元年と1673年が併記されているのが良いですね。一目ですごい歴史を持つ蔵だとわかりますし。
店内に入りました。代表銘柄の玉出泉が複数並んでいます。真ん中のリキュールコーナーが面白く、マンゴー梅酒・玉出泉 梅酒 (ホワイトリカーでなく日本酒で仕込んでいるのが珍しい)・太宰府梅酒 東風の梅(太宰府の梅を焼酎で仕込む)など、飲んでみたくなるものばかり。

という中で今回は玉出泉のにごり梅酒を購入しました。すり潰した梅果肉を加えて作った日本酒ベースの梅酒で、下部に花肉が沈澱するレベルで梅が入っています。 ラベル横には「福岡で最も古い蔵」の印も。こういうところでちゃんとアピールするのは素晴らしい。

玉出泉 にごり梅酒は日本酒で仕込んでいるだけあって、甘味抑えめのキリッとした味わい。だからこそ、梅本来の味が伝わるとても上品な飲み物に仕上がっていました。果肉感も味わえるので、かなり唯一無二の味に仕上がっていると感じます。世の中にはまだ知らない素晴らしい商品があるのだなぁ。

——- 大賀酒造株式会社 基本情報———-
〇創業年 1673年創業 (延宝元年)
〇営業時間
・8:30 – 17:15
※日曜日 定休日
〇住所
福岡県筑紫野市二日市中央4丁目9−1
(公式サイト) ⇒ 大賀酒造株式会社 – 清酒・玉出泉 福岡県で一番古い酒蔵です

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