ナカマル醤油醸造元、筑前あまくち / 福岡 宗像市 1850年創業 (嘉永三年)

福岡県宗像市は、北九州市と福岡市のほぼ中間に位置し、玄界灘と山々に囲まれた豊かな自然と歴史文化に恵まれた市です。古代より大陸との交易で栄えた歴史を持ち、宗像大社や「神宿る島」沖ノ島などの史跡は2017年に世界文化遺産に登録されその歴史を今に伝えています。市名は宗像三女神を祀った際にその形代を奉斎した「身の形」に由来し、古代からの地名を受け継いだものです。行政区画の変遷では、1981年に町から市へ移行し、2003年に玄海町、2005年に大島村を編入して現在の市域が成立しました。産業面では農業・漁業が盛んで、工業・商業も発展しており、特に玄界灘で獲れるトラフグは下関にも出荷され全国的に有名です。観光地も多く、世界遺産の宗像大社をはじめ、鎮国寺や八所宮などの歴史ある社寺と、白砂青松のさつき松原に代表される自然の景勝地が点在します。特産品には玄界灘の海の幸(玄海とらふぐなど)のほか、宗像大社にちなんだ銘菓(鎮国饅頭など)も親しまれています。

1850年創業、玄界灘の魚に合う”あまくち”醤油を造る ナカマル醤油醸造元

神湊(こうのみなと)のバス停から徒歩1分ほど、JR鹿児島本線 東郷駅から車で15分前後、神湊地区にある ナカマル醤油醸造元。1850年(嘉永3年)、同じ神湊地区の造り酒屋・丸二屋から分家し、中町で醤油蔵として創業しました。「中町」の「丸二屋」であることから、ナカマルを屋号とされています。神湊は玄界灘の港町で、玄界灘の魚に合うあまくちの醤油造りを続けられています。

という、ナカマル醤油醸造元さんの筑前あまくちを購入しました。
パッケージ裏側です。お醤油に砂糖・アミノ酸系の調味料・甘味料が入っています。甘味&旨味のダブルブーストのお醤油ですね。
出した図です。九州北側にしては結構甘めなお醤油な印象です。海に近いと甘めになるのかな。

お醤油の地域性は調べれば調べるほど未知の領域が出てきて楽しいです。老舗を回り始める前は、南九州、ほぼ鹿児島だけが甘いお醤油なのだと思い込んでいました。今理解しているのは、九州は全域割と甘いし、北陸も瀬戸内も甘めです。色々な分布があって楽しいですね。もっともっと掘り下げていきたい。

———ナカマル醤油醸造元 基本情報———-
〇創業年 1850年創業 (嘉永三年)
〇営業時間
・9:00 – 17:00
※月曜日 定休日
〇住所
福岡県宗像市神湊1118
(公式instagram) ⇒ナカマル醤油醸造元 九州の醤油(@nakamarushoyukattomoyan) • Instagram写真と動画<

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