千代田区飯田橋は、江戸時代に外濠沿いの要所として、また神楽坂方面への玄関口として発展してきた地域です。地名の由来は、かつてこの地にあった「飯田町」と、そこから外濠を越えるために架けられた「飯田橋」にちなみます。明治以降は、甲武鉄道(現・中央線)の始発駅として「飯田町駅」が設けられ、長らく物流と人の流れの拠点として賑わいました。現在は、JR総武線および地下鉄4路線(東西線・有楽町線・南北線・都営大江戸線)が交差する「飯田橋駅」を中心に、大規模な再開発によって大型オフィスビルや商業施設が集積しています。外濠沿いの桜並木や水辺の景色、路地裏の風情も残っており、都会的な利便性と歴史的情緒が共存する、ビジネスパーソンから学生、観光客まで幅広い層に親しまれるエリアです。
1907年創業店にルーツ、長寿庵から独立した 蕎庵 卯のや (そばあんうのや)
JR飯田橋駅 東口から徒歩4分ほど、地下鉄東西線 飯田橋駅 A5出口から徒歩約2分ほどの場所にある 蕎庵 卯のや。そのルーツは1907年(明治40年)に宇之屋作次郎氏が暖簾分けで長寿庵を創業したことにあります。現在の店舗は4代目・斉藤愛一郎氏が2003年に開業したもので、ルーツ店の創業者である宇之屋作次郎氏からその名をとったそう。日本橋の長寿庵を歴史を踏まえつつも、現代の価値観に合わせたお食事を提供されています。
という蕎庵 卯のやの看板です。訪問時は日替わりサービス昼膳として1200円でランチを提供されていました。
こちらが店舗外観です。歴史ある雰囲気を残した建物で、とてもカッコ良い。
店内に入りました。ランチメニュー以外も提供可能なため、今回はランチ以外をチョイス。
で、天せいろをオーダーしました。お蕎麦は香りが強く喉越しもあって、とても美味しかったです。しっかり食べ応えもあって、とても美味しい。
こちらが天ぷらです。季節野菜がたくさん食べられるのとても良いな。天ぷらは衣薄めで、さらりと食べられる系でした。

歴史をベースに置きつつ現代に合わせてアップデートされていて、とても居心地の良いお店でした。お蕎麦も天ぷらも、今の価値観で美味しいものを作ったという感じで。店内が落ち着いているのも良いです。こういうお店が家の近くにあったら通っちゃうんだろうなぁ。
——-蕎庵 卯のや 基本情報———-
〇創業年 1907年創業(明治40年)店にルーツ
〇営業時間
・11:30 – 14:00
・18:00 – 21:30
※土曜・日曜 定休日
〇住所
東京都千代田区飯田橋4丁目1−2 第二有恒ビル 1F
(公式サイト) ⇒ 蕎庵 卯のや – 美味い蕎麦と手作り料理
