カネショウ、りんごバーモント醤油 / 青森 弘前市 1912年創業  (大正元年)

青森県西部(津軽地方)の弘前(ひろさき)市は、江戸時代は弘前(津軽)藩領で、町村編入・合併を経て現市となった青森市・八戸市に次ぐ県内3番目の都市です。かつては高台の城地や多くの鷹生息地が由来とされる高岡あるいは鷹岡(鷹ヶ岡)と称され、弘前には広大な地勢からの広崎転訛説・十三岬の呼称だった尾閭(びろ)ヶ崎(尾閭は十三岬から松前までの海の呼称)転訛説等の由来説がありますが、弘前への改称理由と共に不詳です。林檎生産量が全国一(25%)で、林檎加工品・嶽きみ(玉蜀黍)・寒造り干し餅・麩・麩菓子(パンダのうんこ・ジャンボー等)・銘菓(竹流し・バナナ最中等)・つがる漬・清酒等の特産品・名物や、けの汁(粥の汁)・じゃっぱ(あら)汁・棒鱈と蕗の煮つけ・筍と身欠鰊の炒めもの・筍田楽・貝焼き味噌・津軽蕎麦等の豊富な郷土食があります。市内には多数の老舗が残っています。

1912年創業、りんごを使った醸造商品を販売 カネショウ

中央高校前のバス停から徒歩2分ほど、弘南鉄道・中央弘前駅から徒歩19分ほどの場所にある カネショウ。1912年(大正元年)に創業した醸造メーカーです。本州最北の酢メーカーと知られ、地元の特産であるりんごを使ったりんご酢・醤油・味噌等を作られています。りんご酢は1981年発売と比較的歴史の新しい商品となりますが、地元の風土に合わせた商品開発をされる中で生まれたそうです。

という、カネショウさんの「りんごバーモント醤油」という商品があったので買ってみました。ラベルアップです。塩分11.5%と書かれています。一般的な醤油は濃口で15%前後、薄口で19%前後あるので、かなり塩分が抑えられています。
原材料です。醤油・砂糖混合ぶどう糖液・りんご酢・蜂蜜・りんご果汁等が入っています。結構りんごが入っている感じですね。
取り出した図です。

りんご由来の味わいと、蜂蜜&甘味料系が入っているので、お醤油に酸味・甘味が加わっていて、複雑味が増しておりとても美味しかったです。塩分を減らしてお酢を入れるのは素晴らしいやり方ですね。一般的な濃口と比べて味わいの方向性が広いので慣れるまでお料理に使うのは大変な気もしつつ、使い方がわかれば、かなり素晴らしい商品なのでは、と思いました。

——-カネショウ株式会社 基本情報———-
〇創業年 1912年創業  (大正元年)
〇営業時間
・不明
〇住所
青森県弘前市蔵主町15-23
(公式サイト) ⇒ カネショウ株式会社|天然りんご100%使用!樽熟りんご酢はカネショウ

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