盛田庄兵衛、特別純米酒 作田を飲む / 青森 上北郡七戸町 1777年創業  (安永6年)

青森県東部で本州最北端部である下北半島の基部から中部にかけての上北郡は、1878年(明治11年)に旧・北郡を上北・下北に2分して行政区画郡として発足し、当時は三沢市・十和田市も含んでいましたが、現在は野辺地町・七戸町(しちのへまち)・六戸町・横浜町・東北町・おいらせ町・六ヶ所村の6町1村が属しています。八甲田山東側の七戸町は1902年(明治35年)発足の旧七戸町が2005年(平成17年)に天間林町と合併して現町域となりました。青森県東部から岩手県北部にかけて“戸(へ)”付き地名が(四戸を除き)一戸から九戸まで存在し、平安後期の奥州藤原時代に設置の糠部(ぬかのぶ)郡の9地区分割の名残りで、 “戸”には南部氏による軍馬牧場の木戸番号からとか、一戸から七戸までは一日で移動可能な距離の5里(約20㎞)間隔であり蝦夷平定守備兵の宿営地囲いの柵戸(きのへ)番号からであるとかの諸説があります。競走馬生産が盛んで、長芋・黒にんにく・七戸短角牛・清酒等の特産品や手打ち蕎麦・蕎麦餅・なべっこ団子(白玉善哉風)・駒饅頭等の郷土食・名物があります。

1777年創業、地元青森の米と水で日本酒を仕込む 盛田庄兵衛 (もりたしょうべえ)

七戸中央のバス停から徒歩1分ほど、上北自動車道・七戸ICから車で10分前後の場所にある 盛田庄兵衛。1777年(安永6年)、初代・盛田 平治兵衛氏が七戸で創業した酒蔵です。同社は代々・盛田 平治兵衛の名を引き継いでおり、現在は11代目の方が運営にあたられています。 盛田庄兵衛の酒造りは東八甲田山系・高瀬川の伏流水(軟水)と、青森県産米・まっしぐら・華想い・華吹雪・華さやか・吟烏帽子等を用いて酒造りを行われています。代表銘柄は朔田・七力・駒泉・作田となります。

という、盛田庄兵衛さんの作田を購入しました。今回のは七戸町作田地区のお米を用いて醸造された作田 特別契約栽培米の特別純米酒になります。
ラベルをアップでどうぞ。作田の文字がダイナミックですね。
ラベル横です。原材料は米・米こうじのみ。精米歩合は60となります。

かなりスッキリとした味わいですが、どっしりとした重みもあり、上品な万能タイプのお酒といった感じ。知らず知らずのうちに飲みすぎてしまいそうな、そんな軽やかさとコクがあります。和食全般合いそうな、料理のおいしさを引き立ててくれる味。こういうお酒こそ、やっぱり地元で飲みたいなぁ。

——-盛田庄兵衛 基本情報———-
〇創業年 1777年創業  (安永6年)
〇営業時間
・8:00 – 11:30
・13:00 – 16:30
※土曜・日曜 定休日
〇住所
青森県上北郡七戸町七戸230
(公式サイト) ⇒ 盛田庄兵衛|「朔田」「七力」「駒泉」「作田」を醸す青森の酒蔵

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